ホーム » 小説 » 児童文学・絵本・昔話 » よぶこどり(浜田廣介)

819 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/10/05(金) 19:26:54
自分的後味悪い話のNo1は「ごんぎつね」なんだけど、有名すぎるから次点。
やはり童話なんだけど(もしかしたら同じ作者かも)

ある日、りすが畑で1つの卵を拾う。
リスは毎日その卵を温めてそのうちひなが孵る。
独りだったリスは嬉しくて、ひなが可愛くて仕方なくて、大切に大切に育てる。
ひなもリスに懐いておかあさんと呼んで離れず、2匹は仲睦まじく暮らしていた。
なのにある日、もぐらだったかカエルだったか忘れたが、他の動物がリスの留守に
ひなに「お前はリスじゃなくて鳥だ、拾われた子なんだ」と教えてしまう。
ショックを受けて沈み込むひなを、リスは心配する。ひなはそんな優しいリスに本当のことを聞けず、
毎日空を眺めているうちに飛び去っていく鳥の姿を見て思わず自分も後を追って飛び立ってしまう。
(本当の母親を捜しに…だったかも)
帰ってきてひながいないことに気付いたリスは、可愛いひなの帰りを待ち続ける。
半年、1年…
ひなが去っていった空を見上げて、自分も鳥だったらひなを探しに行けるのに…
と悲しむリスは思い詰めるあまりとうとう本当に鳥の姿になってしまう。
鳥になったリスはひなの名を呼びながら探し続ける。
今も野山に悲しく響く「カッコウ」の鳴き声は、愛しい子供を呼んでいる声

というお話だったと思う。(細部違ってたらゴメンナサイ)
子供の頃読んで泣けて仕方なかった。リスの救われなさが後味悪すぎる。


823 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/10/05(金) 22:58:38
>>819
泣けた(´;ω;`)ブワッ

824 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/10/05(金) 23:35:16
>>823
でも、カッコウって托卵するんだよね

825 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/10/05(金) 23:38:35
>>819
私も幼い頃そのかっこうの話を読んで涙ぐんだものでした。
しかしその後、テレビでかっこうが他の鳥の巣に卵を産み、
かえったひなが家主の卵をみんな巣から蹴落とし、
家主よりでっかくなって餌をねだっている姿を見て、愕然としたのです。

827 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/10/06(土) 00:17:37
自然の知恵とはいえ人間から見たらあまりに後味悪くて怖いからなあ、カッコウ…
毛の生えないヒナのうちから他の卵を落とすし。

 

泣いた赤おに (フォア文庫 B)
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よぶこどり (いもとようこ名作絵本)
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