ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その80 » 幸福堂(上野すばる)

557 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/02(水) 23:19:41
セーラームーンがやっていた頃ぐらいに読んだ、なかよしの姉妹紙のるんるんに載っていた話。
うろ覚えだけど書いてみる。

主人公の少女は、母親が出て行ったか何かで父親と二人暮し。
でも父親は無関心でいつも主人公をうざがっているか、相手にしない。
クラスでも孤立していて友達もなく、
いつも同じクラスの明るくて皆の人気者の優等生の女の子のことをうらやんでいた。
ある日、片思いしている子がその優等生の彼氏だと知り、主人公はショックを受ける。
自分もあの子みたいに家族や学校のみんなに愛されるようになりたいと思いながら歩いていると、不思議な店に来てしまう。

主人公はそこの店主から「刺された人が刺した人を愛するようになるナイフ」(怪我はしない)を
すすめられ買ってしまう。

家に帰って早速いつものように無関心な父親に使ってみると、
それまでの態度が嘘のように主人公を大事にするようになる。
これに気をよくした主人公はクラスメートや先生を手当たり次第に刺しまくり、主人公と優等生の立場が逆転する。


558 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/02(水) 23:21:29
そしてついに、片思いの相手を刺して自分のものにしてしまうが、その数日後優等生に呼び出される。
行くといきなり優等生がナイフを振りかざして「彼を返して!」と襲い掛かってくる。
幸い、人が来たおかげで主人公は肩に軽い怪我をした程度で済んだ。

しかし優等生が実は主人公と同じで母親に出て行かれ、いつも家ではつらい思いをしていること、
明るく振舞っていたのはそういうつらさを隠すための演技のようなものだったこと、
皆に慕われてはいたが親友と呼べる存在はいなかったため、
幼馴染で事情を全部知っている彼氏だけが心の支えだったことを知り、
彼女が幸せな生活を送っているお嬢さまだと思い込んでた主人公は
自分がとんでもないことをした事に気づき謝りに行くが、ちょうど警察に連れて行かれるところだった
彼女に何の感情もこもってない目で見つめられ、何も言えなくなってしまう。
そのまま警察に連行されていく優等生。

優等生も主人公もどっちも不幸になっておしまいなのがなんか嫌だった。
今見ると主人公は自業自得のような気がしないでもないけど…。


565 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/03(木) 13:24:59
>>557
掲載紙と不思議な店あたりから
上野すばるの幸福堂シリーズじゃないかな
るんるんで見なくなってからレディコミで描いてたみたい

566 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/03(木) 13:44:46
>>558
主人公、不幸か?

 

幸福堂 1 (講談社コミックスなかよし)
幸福堂 1
(講談社コミックスなかよし)
幸福堂 2 (講談社コミックスなかよし)
幸福堂 2
(講談社コミックスなかよし)


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