ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その80 » 自分会議(藤子・F・不二雄)

792 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/12(土) 01:36:46
藤子F不二夫の短編。微妙に間違ってるかもしれないけど大体こんな感じ。
主人公は幼い頃、知らない人に連れられてとある集まりに行った夢を見た。
そこでは連れてきた人を含めた四人が言い争いを
していて、主人公は部屋の隅で泣くだけだった。
その事を忘れた頃、主人公は大学生になり一人暮らしを始めた。
そこへ突然見知らぬ若い男が現れて「自分は未来の君だ」と言う。
驚く主人公に「これからとある客がやって来て君の人生は大きく変わるが、心配しなくていい。
僕がちゃんとアドバイスしてやるから」と言う男。
そして数分後、本当に客がやってきて、主人公は莫大な遺産(土地)を手に入れた。
男は「すぐに土地を売って金にするんだ。金は使わないと意味が無い」と言う。
すると突然、今度は中年男が現れた。
中年男も更に未来の主人公で、土地を売るなという。
中年男の時代では、土地の価値が凄まじく上がっているらしい。
口論になる男と中年男。
すると今度は老人が現れ、土地を売れと言う。
その老人も更に未来から来た主人公で、その時代では土地が国有化されて取り上げられてしまうらしい。
土地をどうするかで揉めた結果、主人公・中年男VS若い男・老人に意見が分かれてしまった。
それなら過去の自分に聞いてみようということになり、幼い頃の自分が連れてこられる。
自分の欲の為だけに幼い自分の前で言い争う主人公たち。
幼い頃の主人公は、これが未来の自分の姿なのかと絶望し、窓から飛び降り自殺する。
その瞬間、言い争う四人の自分たちは消え、部屋には誰もいなくなった。

793 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/12(土) 01:38:34
>>792
過去が変わるのは変だな

794 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/12(土) 02:15:24
>>792
ドラえもんの設定を、原作者自らが意地悪に描いてみたって感じが面白いな

 

ミノタウロスの皿 (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)
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藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 4 (藤子・F・不二雄大全集 第3期)
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