ホーム » 小説 » 小説/さ行 » 善意の集積(星新一)

300 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/23(水) 06:42:00
星伸一のショートショートだけど
ある所に心の優しい、盲目の少女がいた。
ある日地球に宇宙人がやって来た。友好的な宇宙人で、たまたま通り掛かった地球の調査を行っていた。
しかし彼らはとても醜い容姿をしていた為、彼らを目にした人は気を失って話を聞く事が出来なかった。
困っていた宇宙人だが盲目の少女に出会い、彼女から必要な情報を教えてもらうことができた。
宇宙人は少女に御礼がしたいと言い、少女は宇宙旅行がしたいと言った。
宇宙船に乗った少女は、宇宙人の進んだ医学によって目が見えるようになり、宇宙人の惑星に行き大歓迎を受けた。
しかし少女は宇宙人と違い醜い体をした自分を嘆くようになり、整形手術で宇宙人と同じ体にしてもらった。
少女は宇宙人達と楽しく過ごしたが地球の生活も懐かしく、帰りたいと言うと宇宙人は快く地球まで送ってくれた。
さて、ここから先を話すのは忍びない。彼女が自分の身を嘆いて命を断つまで一週間掛と掛からなかったのだから

タイトルは善意の集積ですうろ覚えですが最後の行が強烈に印象があったんで、そのままに近い形で書いてみました

 

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