ホーム » 小説 » 児童文学・絵本・昔話 » 海辺の断崖絶壁に纏わる話

291 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/11(火) 02:36:14
沖縄の民話に上の方のと少し似た話があるよ。
実在する海辺の断崖絶壁に纏わる話。

昔むかし、その海辺に二人の姉妹を連れた母親がやってきた。
だが実は、とある男性の後妻に納まったその母親にとって、
姉は実の娘・いわゆる連れ子なのに対し、妹の方は夫の実子・つまり前妻の娘。
妹の存在を疎ましく思った母親は、事故に見せかけ殺すつもりで
その断崖を訪れていたのであった。

夜になると母親は継子の妹を崖側に寝かし
自分を真ん中に、外側には我が子である姉を寝かせた。
そして真夜中…二人が寝静まったのを見計らって、
崖へと押し出すようにして妹を突き落とした。


292 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/11(火) 02:40:47
翌朝。
だが目を覚ますと居る筈の我が子が見当たらず
隣には妹の姿が・・・
話を訊くと、絶壁を怖がった妹を気遣い
姉が自ら場所を替わってくれていたのだと言う。
我が子を自らの手にかけて殺してしまった
自分の愚かさに気付いた母親はそのまま崖から身を投げてしまった。。

以来、その海辺では仲むつまじく泳ぐ親子のサメの姿が
度々目撃されるようになった。

おしまい。


296 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/11(火) 08:33:53
>>291-292
場所変わるくらいなら、もっと内側に移動しろと言いたいw

後味悪い
(後味悪ければクリック)
読み込み中 ... 読み込み中 ...