アッチェレランド/少年グリエ

325 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/22(木) 10:29:27
じゃあ、エロアニメの話だけど。

病弱で身よりもいない友人(♂)の学費を免除してもらうため、
通っている高校の学長のDQN息子に慰み者にされる毎日を送っている女子高生。
DQN息子のいたぶりはだんだんエスカレートし、逆らえない女子高生の心はだんだん壊れていく。
ある日、DQN息子は女子高生が思いを寄せているその病弱な友人を、
いつもの逢い引き場所に呼び出して(女子高生には内緒)二人の行為を見せつけてやろうと画策する。
その同じ日、これまでの仕打ちに耐えかねた女子高生は、いつもの場所に
DQN息子が入っていくのを見届けると、外から扉に鍵を掛け、ガソリンを撒いて火をつける。

でも彼女は知らなかった、そこにはDQN息子だけでなく、彼に呼び出されていた友人もいたことを。
いつもの待ち合わせ場所で一人、彼女は待ち続ける。
「これからはずっと一緒にいられるよ、(友人)君・・・・」

・・・・・書いてみたらたいしたことねぇなw


326 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/22(木) 10:35:22
>>325
ほぼ同じ話のマンガをみたことがあるけども、
その話では最後に好きな人も中にいることを女が知って愕然としてたな。

327 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/22(木) 10:51:34
>326
あ、じゃあそれ原作のマンガかもね
アンチェレラントって題名なんだけど
↑よいこの未成年はググっちゃダメだお

328 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/22(木) 11:19:04
アッチェレランドだ。
原作の方だと、建物に火をつけて復讐が出来たと思っていたら、
燃えさかる建物の中から「○○、助けてくれーっ!」って女の子の名前を
呼ぶ男の子の叫び声が聞こえてくるんだよな。
その後何か続きがあるんじゃなくて、絶望的な女の子の顔で終わりだったような。

329 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/22(木) 11:39:00
>328
補完thx。タイトル間違ってらorz
アニメだと、待ち合わせ場所で笑顔で佇む女子高生、その背後に立ち上る黒煙・・・で完、だったな。
ありがちなエロアニメと思ってただけに、ちょいショックな結末だったよw

330 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/22(木) 11:56:17
>「○○、助けてくれーっ!」
友人って男かよ。そこまで影で世話になっといて、最後の言葉もそれか糞が。どこまで情けねえんだ。
死んでよかったわー

336 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/22(木) 15:58:06
>>330
わかる。男子としてはゴミ以下だな。

340 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/22(木) 16:46:17
もう助からないと分かった時点で、主人公への愛とか励ましを遺せば
後味の悪さは一層増して良かったと思う。
「○○今までごめんな、幸せになってくれ。さよなら」とか
「○○大好きだったよ、ありがとう!」とか

342 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/22(木) 17:13:20
…てか、何で病気の友人(男)が主人公を働かせて貢がせていたのか判らない。

344 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/22(木) 17:22:35
根本的なところ誤解してるやつがいるけど、女の子が体を差し出してるのは、
彼の奨学金をなくすぞ、と学長の息子が脅してるから。
もちろん、病弱な男はそんなことは一切知らない。

そんなもんわかってて抱かせてたら鬼畜だろw 全然後味悪くならねえよw


345 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/22(木) 17:25:03
ちなみに最後は「あついよぉ、XX」って声が中から聞こえてくるんだな。

361 名前:334 投稿日:2008/05/22(木) 22:32:02
まだ需要があるのかな?

同じ話なんで>>325が書いてくれたのとほとんど同じなんだけど、
いちおう、原作版ということで投下します。

少年グリエ(世徒ゆうき・アッチェレランド収録)

主人公の少女巴(ともえ)は、恋人の徹(とおる)が奨学生になることと
引き替えに、学長の息子に身体を売り、構内の倉庫で陵辱される日々を送っている。

徹は手術を要する重い心臓病を患っており、巴のおかげだと露ほども知らずに
奨学生として学校に通いながら手術費用を貯めている。巴は病弱な徹がいつの日か
元気になることを望み、彼を励まし応援しながらも、学長の息子に身体を捧げていた。

学長の息子は、そんな巴と徹の仲を妬んでいるのか、
徹の奨学生資格を盾にさらに巴を弄び、彼女の心と身体を蝕んでいく。

彼は、巴をどれだけいたぶっても飽きたらないのか、
徹の目の前で巴を犯すことを画策し、彼を例の倉庫に招き入れる。

一方、巴はついに限界に達したのか、学長の息子への復讐を考え、倉庫に灯油を撒き、
彼が倉庫へ入ったことを確認した後、鍵をかけ火を放った。
学長の息子の悲鳴を背に、校舎へと立ち去る巴だったが
野次馬達の『倉庫の中に何人かいるらしい』という言葉に、背筋を凍らせる。

おもむろに窓を開け、燃えさかる倉庫を見下ろすと立ち上る黒煙と熱気の中から
学長の息子の声だけでなく『ぎゃああ、あついよぉ』『たすけて、ともえぇ』と
聞き覚えのある叫び声が聞こえてきたのだった。 -END-

性描写がメインの作品なんで設定は結構いい加減。また、巴(らしき女性)は
作者の他の作品にも度々登場しており、本作はその女性の過去編の様な位置づけで書かれた物と思われる。


362 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/22(木) 23:38:03
>>361
改めて見ると「助けて巴」ってセリフはやっぱなんかおかしいなw
犯人知ってたんか?

 

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