まんが日本昔ばなし/「天までとどいた竹の子」

750 名前:本当にあった怖い名無し :2008/09/29(月) 19:05:35
まんが日本昔話

途中は覚えてないんだけど、お爺さんが天まで届く竹か蔓を昇って雲の上へ遊びに行く。
道のりはかなり遠いのだが、天の上は綺麗な天女やら何やらがご馳走や踊りでもてなしてくれる。
で、おばあさんが自分も行きたいと思うのだけれど、おばあさんの力では蔓を登ることが出来ない。
そこで風呂敷(籠だったかも)に包まれて、それをお爺さんがくわえて蔓を登ることに。

楽しみで仕方がないおばあさんは、何度も途中で「まだかい?もう着くかい?」とお爺さんに尋ねる。
おばあさんの入った風呂敷をくわえていて答える事が出来ないお爺さんだったが、
何度目かにとうとう「まだだ」と答えてしまう。

当然、おばあさんはそのまま落下。
大慌てでお爺さんは蔓を降りるが、地上におばあさんの姿はなかった。
で、蔓の周りに繁っている葦(だったと思う)の生え際が赤いのは
おばあさんの血なんだろう…とかお爺さんが思っているところでEND。

絵柄もコミカルで、天女だの雲の上だのじじババのやり取りだのが楽しげだっただけに
驚きの鬱展開でした…