ホーム » 小説 » 小説/や行 » 山の家(村田基)

706 名前:本当にあった怖い名無し :2008/10/18(土) 04:05:16
ふと思い出したんで書いてみる。
携帯なんで見づらかったら勘弁。
確か村田基だったと思う。

山小屋に親子(母親と息子)が住んでいる。
毎日母親は狩猟、息子は受験勉強をしている。

ある日突然山小屋に武装した若者が数人現れる。
若者達が母親は人殺しだと言いバトル開始。
母親は死ぬ。
息子も殺されそうになるが、若者の一人が「彼も被害者だ」と言い思いとどまる。
何が起きたかわからない息子。

若者からこの国は何十年も前から内戦状態にあり、(若者達は反政府組織)
母親が行っていた「狩猟」とは人間狩りであり、息子自身その肉を食料としていたこと、
受験すべき学校など現在存在しない事を聞かされショックを受ける。

なんとか現実を受け入れ若者達の仲間に入れて欲しいと懇願。
しかし若者に「あなたは既に中年を過ぎているから無理」と拒絶されてしまう。
※自分が中年であることをここで初めて認識

去っていく若者達。
息子受験勉強再開。
夕暮れ。
もうランプの油もない。


714 名前:本当にあった怖い名無し :2008/10/18(土) 06:34:32
息子が中年ってことは母親はかなりの高齢だよな
アクティブな婆さんだ

718 名前:本当にあった怖い名無し :2008/10/18(土) 08:33:58
>>714
いや、若者に聞いて初めて自分が中年と気付いたくらいだから
母親のふりしてたのも中年のおばさんかもよ?

721 名前:本当にあった怖い名無し :2008/10/18(土) 09:41:54
>>718
ああ、息子が母親と信じているだけで本物の母親とは限らないもんな
なるほど

722 名前:本当にあった怖い名無し :2008/10/18(土) 10:41:53
>>718
しかし息子は母親として認識してるのだから
記憶喪失設定が無い限り、最低でも物心付く年齢から
中年になるまでは相当の時間が経ってるよな?
やっぱり婆さんじゃね?

730 名前:本当にあった怖い名無し :2008/10/18(土) 12:24:31
>>706ですが母親はたしかかなりの高齢だったと思います。
つまりアクティブババアです。

村田基はその他の作品も面白いので
古本屋なんかで見かけたら読んでみてください。

 

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