ホーム » 小説 » 小説/あ行 » 美しい娘と醜い娘(ボーモン夫人)

752 名前:1/3 :2008/11/25(火) 11:39:48
どっかで読んだ童話から

昔々、美人姉と不細工妹の姉妹がいました。
美しい姉は社交界の華、容姿やセンスを磨き、ますますお洒落で美しくなりました。
不細工妹は「こんな顔の私には華やかな世界なんて無理」とパーティなどには参加せず、
日々勉強に励み、とても賢く教養深くなりました。
二人は適齢期になり、姉はその美しさを王子様に見初められ、皇太子妃に、
妹は喪女ながら、教養を見込まれ、家臣の学者(40代位のオッサン)の嫁になりました。

しかし、最初は美しい姉に満足していた王子でしたが、
姉は身を飾る事と、ゴシップに興じる事しかできないスイーツ(笑)な事が明らかになると、
途端に興味をなくし、離婚して追い払ってしまいました。


753 名前:2/3 :2008/11/25(火) 11:41:14
見かねた妹が姉にアドバイスをします。
私がこんな顔でありながら、結婚でき、うまくいってるのは知性のおかげ。
知的な男性とでも対等に会話を楽しめるからです。勉強したらいいと思います。と。
姉は必死こいて勉強し、数ヵ月後にはかなりの教養を身につけました。

ある日、お城でパーティが行われる事になり、
姉も参加する事にしました。仮面で顔を隠して・・・

元嫁とわからないまま、姉と踊り、会話する王子。
知的で教養深く、ウィットに富んだ話術、振る舞いに王子は姉に夢中になります。


754 名前:3/3 :2008/11/25(火) 11:45:16
「私の顔もわからないのに?王子様は、前の奥様をすぐに離縁されたと聞きます。信じられません。」
とじらす姉に、王子は言います。
「ほら、あそこにいる女性(不細工妹)を見てください。
確かに顔は残念ですが、それを補える教養があり楽しく、顔の悪さを気にさせない人です。
そのように、貴方の顔がどうであれ、私は貴方の内面に惹かれました。
そうだ、このまま顔を見ないままでもいい。結婚してください!」

姉はイエスの返事と共に仮面を取りました。
そこには、元々美しかった上に、知的にも磨かれ、輝くばかりに美しい女性が・・・!

二人は末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし。

いや、そりゃ美人最強ってのはお伽話の基本だけどさ。
知性や教養は空っぽな美を上回るのです的教訓かと思ったのに。
どんなに知性があっても、不細工だから、不細工でもと言われ、
結婚相手も姉より格下のオッサンで、後味悪い。


759 名前:本当にあった怖い名無し :2008/11/25(火) 14:13:05
752のは、「美女と野獣」とか書いてるボーモン夫人のだ。
題名からして「美しい娘と醜い娘」だもんなー。

一応妹の方は旦那も尊敬してくれて大切にされてますよーというフォローが入っているし、
年取ったらアタマ空っぽの元美人なんてどーにもなりません
だから勉強しましょうねっつー教訓が含まれてるらしい。
もともと、ご教訓話ばっかり書いてる人だからなー。


760 名前:本当にあった怖い名無し :2008/11/25(火) 15:16:42
美人は三日で飽きるけど、ブスは三日ですぐ慣れる。

761 名前:本当にあった怖い名無し :2008/11/25(火) 15:46:50
>>760
それはブスを励ますための言葉で、
実際は美人は3日で飽きたりなんかしないよ。

762 名前:本当にあった怖い名無し :2008/11/25(火) 15:55:55
見慣れたブスより見飽きた美人のがいいし

763 名前:本当にあった怖い名無し :2008/11/25(火) 17:09:19
>>761-762
おめーら、ひでぇな、空気よめよ
俺は言いたくても我慢してたっていうのにww

 

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