ザ・キング・オブ・ファイターズ/ネスツ編三部作

815 名前:本当にあった怖い名無し :2009/04/05(日) 01:44:14
KOFネスツ編(1999~2001)のクリザリッド関連は後味が悪い

クリザリッドはネスツという闇組織の幹部、ネスツという組織を会社に
例えるのならクリザリッドは課長担当の 中間管理職である。
ネスツ編の主人公であるK’はクリザリッドのクローンであり、
クリザリッドはK’を自分のクローンということで見下している。
しかし、大切なものは部下という、闇組織の者とは思えない一面がある。
KOF1999で世界各地に配置された前シリーズの主人公のクローンに
自らのバトルスーツを使用して収集した戦闘データを転送し、
彼らを「最強の兵器」に仕上げ、ネスツが新たなる世界を築くという
世界同時テロ計画の責任者であった。
最後にクローンたちを始動させるためのパスワードである「トリガーデータ」、
つまり「人を殺す」概念を覚えさせるデータの作成のため
ネスツの戦闘員のK’やマキシマ(K’の相棒)らを殺害しようとするも、
反旗を翻した彼らに敗れ作戦は失敗、
クリザリッドは世界同時テロ計画の証拠隠滅のために上司に切り捨てられて死亡。
死亡する間際にクリザリッドはウィップ(自分の姉だと思いこんでいた人物)に
K’はクリザリッドのクローンでは無く、クリザリッドこそがK’のクローンであるということを
告げられ、姉との思い出はK’の記憶が移植されていただけであったことを知る。

次々回作の2001で実は別の上司であるに救助されていたことが判明し、復活を果たす。
だが、半公式扱いされている小説版でウィップに額を撃ち抜かれ完全に死亡した。

クリザリッドが懸命に尽くしたネスツの実態は、2000では1999でクリザリッドを切り捨てた上司が反乱を起こし、
それを鎮圧したネスツの幹部であるフォクシーやダイアナも現在の組織に不信を抱いており、
さらに2001でそのフォクシーらを裏切ったネスツの戦闘員であるK9999やアンヘルも
またネスツの幹部に対しては嫌悪しているという、それはもう見事な内部崩壊状態だったことが次々に判明していく。
こんな状況の中では彼の苦労も窺い知れるというものだが、
そもそもこの惨状はネスツ最高権力者のイグニスがわざと招いた節があるため、
もはや彼は生を受ける事になった状況自体が間違いだったと言うしかないというとんでもないものであった。


816 名前:本当にあった怖い名無し :2009/04/05(日) 02:08:57
なんかよくわかんない
だれか要約頼む

817 名前:本当にあった怖い名無し :2009/04/05(日) 02:54:43
2000とか9999とかなんなんスか?
ヲタクにしかわからない言葉で語らないでくださいよ。

818 名前:本当にあった怖い名無し :2009/04/05(日) 03:11:51
>>816ー817
昔やったっきりなんで細かい部分は忘れたが物凄く簡単に要約すると

闇の組織に所属するクリザリットと言う男がいて、
部下思いではあるが、自分のクローンであるK’(同じ組織の戦闘員)の事を見下している

しかしとある作戦失敗により自分が死亡する間際、自分のクローンだと思っていたK’が
実はオリジナルで、自分こそがK’のクローンであることを姉だと思っていた女
(オリジナルであるK’の姉のクローン)に告げられショックを受ける

その後、何だかんだで実は死んでいなかった物の、結局殺されましたよって話

因みに所属していた闇の組織ではクリザリットが組織に尽くしていたにも関わらず
内部抗争とかで組織自体がボロボロってこと

2000やら1999やらはこの話のゲームのシリーズのタイトルで
(正確にはザ・キングオブファイターズ○○)
(○の中に各数字)1999、2000、2001の話(この3作が話が繋がっている)

こんな感じ