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896 名前:本当にあった怖い名無し :2009/05/11(月) 16:49:56
映画「聖週間」(1995年)あらすじ。

舞台はナチスドイツ占領下のポーランド。
ユダヤ人の主人公(女性・セクシュアルな美人)は、ナチスの目を逃れながら何とか生き延びていた。
主人公以外の家族はゲットーに収容されていて、身寄りのない状態。
そんな彼女の前に元カレ(非ユダヤ人)が偶然現れる。

善良で優柔不断な元カレは主人公を見過ごすことが出来ず、自宅のアパートにかくまう。
自宅には妊娠中の妻がおり、主人公が夫の元カノだと了解の上、嫌々ながら世話を引き受ける。
また、家には先客(元カレの弟で反ナチスの地下活動家)もいて、奇妙な4人の共同生活が始まる。
(続きます)


897 名前:本当にあった怖い名無し :2009/05/11(月) 16:51:45
続き
しかし、そんな関係は次から次へと破綻していく。

まず、元カレの妻と元カレ弟がデキている。ラブシーンも所々あり。(妊娠中なのでHはないが・・・)
そのくせ、妻は夫と主人公の仲を疑って疑心暗鬼になっている。
また、自宅アパートの管理人夫婦が熱狂的なナチス支持者。
そして穴倉生活に嫌気が差していた主人公が、アパートのバルコニーに出たところを管理人に目撃される。
主人公の美しさに欲情した管理人は、家人が留守になるのを見計らって彼女を犯そうとする。
(通報されたくなかったら一発やらせろ的な感じ)
主人公はどうにか逃げた切るが、その場面を見た管理人の妻が
嫉妬に狂い、主人公を引きずり回してわめき散らす。
その剣幕におびえたアパートの住人(子供)がバルコニーから落ち、
管理人妻は「お前のせいだ!」とますます激昂する。
(ここらへん曖昧です)


898 名前:本当にあった怖い名無し :2009/05/11(月) 16:52:29
続き
出て行けと罵られた主人公は、
「お前らもユダヤ人と同じく焼き殺されろ」と捨て台詞を残して、自らゲットーへ赴いた。
ゲットーの煙突からは、黒々とした煙が上がっている。(恐らくユダヤ人を焼き殺した煙)
ドイツ兵がニヤニヤ笑いをする中、主人公は悠然とゲットーへ進んでいく。END

・・・あらすじには書かなかったけど、主人公の着替えを取りに行った元カレが、
待ち伏せていたドイツ兵に射殺されたりと、本当に救いがないストーリー。
登場人物が誰一人信頼しあっていないのが、痛々しいほど伝わってくる作品。
これに比べたら「ライフ・イズ・○ューティフル」なんて、まだまだ軽いノリだなと思った。
(好きな人ゴメン)

長文乱文失礼しました。

 

聖週間【字幕版】 [VHS]
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