ホーム » 小説 » 児童文学・絵本・昔話 » 今昔物語集/巻第二十七 本朝付霊鬼「近江國安義橋鬼、喰人語」

590 名前:本当にあった怖い名無し :2009/05/30(土) 16:02:44
後味悪いとはちと違うかもだけど、30年くらい前に読んだ日本の昔話。
大筋しか覚えてないから詳細は違うかもしれんが投下。

ある男が、賢いと評判の女を妻にする。ある日、男は都に出没する鬼退治を依頼される。
男は鬼に傷を負わせるものの、本体は取り逃がしてしまう。
後日、男の弟が家を訪れる。女は料理や酒を振舞い弟をもてなす。
女が料理の追加を持って部屋に入ると、なんと男と弟が取っ組み合っている。
 男:おい、早くそこの刀を渡せ!!
 女:あなた様、弟様との喧嘩に刀などどういうことですか!?
とか言い合ってるうちに、男は首を噛み裂かれて絶命。弟の正体は、復讐に来た鬼だった。

で、話は終わりなんだが、最後が、

「女が素直に刀を渡していれば、男は鬼を退治したことでしょう。
 あまり賢い女を妻にしてはいけないということです。」

みたいな教訓で、子供心に、工エエ(´д`)エエ工

 

今昔物語集―本朝部〈上〉 (岩波文庫)
今昔物語集―本朝部〈上〉
(岩波文庫)
今昔物語集 本朝部〈下〉 (岩波文庫)
今昔物語集 本朝部〈下〉
(岩波文庫)


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