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833 名前:本当にあった怖い名無し :2009/09/06(日) 21:43:58
有名だと思うけど麻耶雄嵩の「神様ゲーム」
あやふやなとこもあるけど勘弁

主人公は小学4年生の少年。
少年のクラスに冷めた転校生がやってきて、
トイレ掃除が一緒なのをキッカケに話しをするようになる。

転校生の鈴木太郎曰わく、自分は神様だと言う。
もちろん信じない少年。
じゃあ僕の寿命は?と聞くと、アッサリ
「36才。飛行機事故で死ぬよ」との答え。

それと少年の両親が本当の親じゃないこと、
少年の好きな特撮ヒーロー番組も来週で打ち切りになると告げる。

もちろん信じない少年。
これは何かのゲームなのだろうか?
とも思う。

少年は友達数人と探偵団を結成しており、人の住んでいない古い屋敷を本部にしてたりする。

町では猫連続殺害事件が起きており、
少年が想いを寄せる少女、ミチルちゃん(よく学校サボる)の猫が殺されたのをキッカケに犯人探しに乗り出す。

そんな中、少年の親友(名前忘れた。A君とする)が古い屋敷で死んでいた。
戦慄する探偵団メンバーたち。


835 名前:本当にあった怖い名無し :2009/09/06(日) 21:47:05
続き

少年の父親は刑事なので、父親に携帯で連絡取ってあーだこーだする。
親友が死んでショックな少年は、鈴木君に頼む。
「A君を殺した犯人に天罰を与えて」と。

それで少年が校庭歩いてたら、ミチルちゃんと出会う。
すると校舎の巨大時計の針がグラグラして
ミチルちゃんの脳天から肛門までを針がぶち抜いた。
少年の目の前で。
そこを鈴木君が通りすがり、少年にウインクを投げかける。

ミチルちゃんは屋敷でエッチなことしてるのをA君に目撃されて、殺したのだという。
たしか…ショックでぶっ倒れ入院する少年。

入院中少年は共犯者のことを考えていた。
お見舞いに来る鈴木君に
「共犯者にも天罰を与えて」と頼む。
鈴木君は「君のおかげで随分僕も楽しめた。
君の願いを叶えてあげるよ」
みたいなことを言う。
(冒頭で神様は暇で退屈と言ってた)
そして帰って行く神様。
病院のテレビでは少年の好きな特撮ヒーローの俳優が、不祥事を起こし番組打ち切りになったのを告げている。

病院に来た母親に「僕は本当の子供じゃないんだね」と言うと、狼狽する母親。


836 名前:本当にあった怖い名無し :2009/09/06(日) 21:48:21
ラスト

鈴木君は神様だったのだと信じる少年。
自分は36才で死ぬんだ。とも悟る。
退院日は少年の誕生日。
例の特撮ヒーローのケーキをせがむ少年に戸惑う父。
「いいんだ、これがいいの」と少年。
誕生日ケーキのロウソクに火をともす。

入院中、少年は気付いていた。
ミチルちゃんの共犯者は自分の父親だと。
思い切りロウソクを吹き消す少年。
しかしそれは消えず、火は母親に燃え移る。
慌てて水をかけようとする父親。
呆然とする少年。

たしか、僕は36才まで何を楽しみに生きていけばいいのか。
みたいな描写もあったような。
ラストには色々な説があるけど…、
父親に天罰を与えるため、父が愛する母が死ぬ
父親と母親の両方がミチルの共犯者
単純に、ミチルとエッチしてたのは母親

ただ単に神様の暇つぶしで、少年は大切な人を奪われた
など

自分は母親がミチルちゃんとエッチしてたのか~
ウゲ~と思ったよ…

最後もハッキリしないし、小学年生とエッチする中年…しかも和姦とか
純粋だった少年の心が冷たくなってくのが何とも後味悪かった

 

神様ゲーム (講談社ノベルス)
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