銀河鉄道999/霧の葬送惑星(松本零士)
星の住民全員葬式が好きで
葬式の悲しい気持ちを味わいたいがために
集団で旅行者を襲って棺おけに叩き込んで葬式すんの
葬列で掲げ持つ燭台が銃になってたりするのな
葬式したいだけだからターゲットが死んでなくてもオッケー ...
コロリころげた木の根っ子(藤子・F・不二雄)
妻を虐げている暴君な夫が、
「それでもね、俺は、あいつを愛してるんだよ。かわいいやつさ。あいつもそれをわかってくれている。」
と、知人に、妻が毎日用意してくれる好物の刺身を前に、これも妻が買ってくれた小猿を撫でながら言う。
へえ、そ ...
ゴルゴ13/第131話「英雄都市」(さいとうたかを)
ただし、そのターゲットは自分自身だった。
老人はかつてソ連軍にいたが、家族を捨ててドイツへ亡命してしまった。
孤独ではあったが自由な生活を満喫できたのだが、
それでも年を取るにつれて故郷が恋しくてしかたがない。
我 ...
ココア(御茶漬海苔)
主人公女は若いカップル(夫婦?)で、二人暮らし。
男の方が、夜中に父が病気で急遽田舎に帰ることになった。
「寒いなあ」と言いながら冷蔵庫を漁ると、物を溜め込む癖のある彼の買い置きらしい缶ココアがある。
主人公は「ちょっと古そうだけど大丈夫よね」とそれを火 ...
課長島耕作/樫村健三の死(弘兼憲史)
インドネシア支店に、島と同期のものすごく仕事はできるが
性格は最悪で意地の悪い男がいた。
島を目の敵にしていて、現場でもことごとく対立するし
そいつのために、何度も失敗させられそうになるが、
ようやく少し打ち解け、ついには一大プロジェクトを協力 ...
きらきらひかる―浪速美人監察医物語(郷田マモラ)
主人公についてはこのエピソードでほとんど出てこないので詳細は割愛。ちなみに、うろ覚え。
ある気弱そうなサラリーマンが、女子高生に声をかけられる。
どうやら好意を持っているような言い方で。で、サラリーマン ...
劇画・オバQ(藤子・F・不二雄)
単行本は出せないんだと聞いた。片方故人なだけに後味悪いね。449 名前:1/2 投稿日:2007/07/13(金) 15:22:35オバケのQ太郎は、FとA以外にも、
当時のトキワ荘の連中も参加しているから、版権がどこになるのか不明にな ...
銀河鉄道999/ヤミヤミの姉妹(松本零士)
(うろ覚えで間違ってる場所もあるかもしれないけど)
光が一切なく 真っ暗な星
人々は長いこと お互いの「目」だけを見て平和にやって来た
そんな星で女性科学者が人工の太陽を打ち上げようとする
彼女の妹が鉄郎に「姉を殺して」と依頼する
こ ...
銀河鉄道999/停時空間のかじられ星(松本零士)
999がジャックされて停まる予定のない星に停まってしまう
かじりかけのリンゴみたいな姿をした星
その星は「地面が美味しい」
鉄郎が食べてみると甘いというか辛いというか とにかく美味しい
なので地面を削って他所の星にせっせと輸出して ...
銀河鉄道999/心やさしき花の都(松本零士)
999が停車した星はあたり一面きれいな花が咲き乱れていて一見美しい星なのだが、
その花は有毒花粉をふりまくので、星の人は防護服を着ないと暮らせない。
花を駆除しようにも星の法律で禁じられており、もし駆除した場合厳罰に処される。
(ちなみに ...