たんぽぽクレーター(筒井百々子)
月面のドーム基地が病院になっていて、中は無菌状態を保てる。
入院患者は子供が多い。そして中には、病気は治ったけど身内が引き取りに来ないとか
事情があって帰れない子供もいる。そんな子供は院長がたぶん理由をこじつけたり ...
天女木蘭(藤田あつ子)
舞台は清のころの中国。
老いた未亡人が居て、夫の遺産で裕福な彼女の家には甥2人と甥1の妻が居候してる。
甥たちも甥1の妻も、金持ちの叔母に養ってもらって当たり前どころか、
むしろ老女が孤独で哀れだから居てやってるんだ有難く思え、という態度。
老女のツケで ...
代打屋トーゴー(たかもちげん)
とあるショッピングセンターにはパトカーの来訪が絶えない。
というのも、その店では万引き犯を捕まえる度に一切の例外も無く警察に通報、引渡しをするからだ。
泣き落としも弁解も聞かずに警察を呼ぶショッピングセンターの社長には、
万引き犯を心の底から憎 ...
ドロヘドロ/夏木の死(林田球)
この漫画の設定として体から煙をだすことで魔法を使う
魔法使いが存在するのだが、夏木は煙が出ない落ちこぼれで差別される存在。
なので、同じように煙が出ない落ちこぼれで構成された組織「十字目」に加入していた。
この十字目 ...
天人唐草(山岸凉子)
内容は細かい所がうろなんだけど強烈な後味の悪さだけは覚えてる。
主人公(女)の両親はとても厳格だった。
特に厳しいのが父親で、門限厳守お洒落なんてもってのほか!というもので
女は地味でおとなしく男の言うことを黙って聞くのが一番だというのが持論 ...
タイガーマスク(辻なおき)
報われないままアッサリ主人公が急死して尻切れトンボになり、後味が悪い。
孤児だった伊達直人は、悪役レスラー養成機関にプロレスの資質を見出され
メチャクチャな殺人トレーニングを受けて育つ。
そして虎の覆面をかぶったヒール ...
辻占売/第20話「相性」(池田さとみ)
占い師とその弟、友人の少女が大体主人公だが、この話にはあまり関係ないので省略。
両方とも×1である男女が結婚しようという話に。
女は「結婚したいが、どんな占いをやっても彼との相性が最悪」だと再婚を躊躇する。
そんな女に痺れを切らした女友人は、たまたま目に留まった ...
ドラえもん/わすれとんかち(藤子・F・不二雄)
「わすれとんかち」
ドラえもんとのび太がスネ夫の家で遊んでいるとある中年男性がやってくる
その人は記憶喪失に陥っていて、記憶を取り戻す手がかりを探して、いろんな家にお邪魔していると言う
気の毒に思ったドラえ ...
天人唐草(山岸凉子)
主人公の少女は厳格な父親と古風な母親の元、
花の名「イヌフグリ」の意味(オス犬の陰部を指す)も教えてもらえないほど、
特に性に関する事は時代遅れなくらい厳しく育てられる。
母親には「その花は天人唐草ともいうのよ」と別名を教えられる。
両親を敬愛し、真面目で不器用 ...
東京大学物語/胎盤料理(江川達也)
今調べたんだけど、東京大学物語での話だったらしい。
うろ覚えなので間違いあるかもしれません。
ヒロインが主人公のあのイケメンのやつと結婚したあと出産を迎え、
その出産日の夜食に何かレバーのような料理を差し出した。
主 ...