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653 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/04/23 17:57父上の部屋へシャーペンの芯を失敬しに(買えよ)行ったとき本を見つけた。
「ぷっ、『演説に使える小話集』だって。なんじゃこりゃ」
その本に収録されていた話にこんな一編があった。

アメリカ南部の町、一人の警官が辺りを巡回していた。
一通り見回ってそろそろ帰ろうとしたとき、前を歩いて ...

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598 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/04/18 04:08

数年前、今のアパートに引っ越したばかりの時の実体験です。
夜中1時過ぎに電話がかかってきました。

「はい」とこちらの名前を言わずに応対すると
おそらく30代か40代と思われる女性が

息をきらしながら切羽詰まったような口調で
「あの・・・お

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549 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/04/15 16:54ガイシュツかもしれないけど、昔読んだ雑誌に載ってた話。

時は近未来。科学が発達して人々の暮らしはますます快適に、豊かになった。
家庭に必ずある電話も変わった。
留守番電話だが、「多機能型臨機応変留守番電話」が主流になった。
これは、電話が独自の判断で留守番メッセージを臨機応変 ...

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135 名前:( ゚Д゚) 自殺の話! 投稿日:02/02/22 12:09昭和48年4月12日付 東京新聞
参考:自殺のカタログ50

浪人生A君19歳は前年に高校を卒業。受験勉強をしていたが
次の入試にも失敗し、ノイローゼ気味だったという。

4月12日朝、6時半頃。家族が納屋の梁にロープをかけ、
首を吊って死んでいるA君を見つけた。
A君は ...

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922 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/02/14 04:52「完全自殺マニュアル」に載っていた話

細かい話は忘れてしまったんだけど確か父親が借金を作って死ぬか失踪
母親も病気。次女は学校でいじめられ精神を病む
この話の中心人物である長女は借金返済と母の看病、そして妹を励ましながら一生懸命働いた。
借金や病気、すべての重荷が姉1人にのしか ...

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896 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/02/13 13:21英語のテキストにあった話。記憶が曖昧だからすこし違うかもしれないけど
主人公の女の子が家族が嫌いで家出をしてしまう。それで一人で生活するんだけど
それからというものずっと毎年ラジオから決まった日になると
母親の声で
「○○(主人公の名前)帰ってきて!みんな心配してるのよ」というメッ ...

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394 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/01/24 13:54小学校の時に読んだ、
「ある幸せな家族」・・・だったかな?
そういう感じのタイトルの本が後味悪かった。

絵に描いたような幸せな家族の男の子が主人公。
お父さん、お母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、まだ小さい弟(妹だったかも)がいて、
新しい大きな家に引っ越したばっかり。 ...

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304 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/01/22 01:22ある水夫が港町を歩いていると、料亭のメニューが目にとまりました。
ウミガメのスープ・・。
彼は昔、乗っていた船が難破して、救助を待つ間にコックが作ってくれたこのスープの味を思い出しました。
あの味が忘れられず、店に入りこのスープを注文しました。
水夫はこのスープを飲み終わり、店を出 ...

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665 名前:荒井 ◆CgTirJag 投稿日:02/01/06 13:29何年か前に呼んだ小説で著者は忘れたけど
悪夢っつー本が在ったんだけど 後味悪い話がいくつかあった気がする
その中で今のところ唯一覚えている話

ある普通の男が一人で住んでいて
朝起きると 体半分くらいがナメクジのような ドロドロした生物になっていた
しかもそうなった部分は異様に他の ...

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299 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/12/30 03:31この話はガイシュツかな?

あるガンの末期の患者さんがいて、それでも頑張って闘病生活してたんだって。
そこのある看護婦さんも奥さんを交えていろんな世間話とかもして、毎日毎日話してたらしい。
ある日、世間話を終えてその人が奥さんに「水が飲みたい」って言ったのね。
看護婦さんも一通り ...