No Image
49 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/16(火) 20:56:05確かアイヌの民話だったと思うんだけど(昔読んだきりなのでウロ)
鹿の化身した美女と、それと知らずケコーンした男がいてさ、
幸せな日々が続き子供もできるんだけど、ある日男は妻の正体知ってしまうのね。
するとコイツ「よくも畜生の分際でダマしてたなゴルァ」というので、妻を惨殺。
鹿ナ ...

No Image
378 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/05(金) 03:45:18ついでに小学校だかの教科書に載っていた話。タイトルも人物の名前も忘れた

とある猟師でおっさんの太郎(仮名)
毎日雁(ガン)を狩って生活している。一匹賢い雁、与作(仮名)がおり、そいつをなかなか狩れない。
太郎の猟銃から毎回まんまと逃げ、太郎は聡明な与作に惹かれていつか与作を狩ること ...

No Image
329 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/04(木) 02:20:41幼稚園の読み聞かせで聴いた絵本の内容

江戸時代くらいの村の話。
ある日、一人の男が救出された。
しかしその男は目も見えなければ耳も聞こえない。おまけに自分の事も解らない(所謂記憶喪失)
村の人はその男を馬鹿にしたあだ名で呼んでいた。(あだ名失念)
そのうち、村の近く ...

No Image
806 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/24(月) 00:56:46子供の頃読んだ、おやゆび姫かそれに似た童話で、
小さな女の子が川を葉っぱの船に乗って流されていく。
そこにチョウチョが飛んできて、自分と葉っぱをリボンで結べば
流されないようにどこか岸辺に着けてあげる、という。
ところが女の子は、鳥か虫か忘れてけど、飛んできた奴にさらわれていっ ...

No Image
767 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/04(火) 22:47:31なぜか職場においてあった絵本「ひさの星」。
切ない系のちょっと後味悪い話。

少女ひさは非常に口数が少なく、大人しい子供だった。
ある日、ひさは腕に怪我をして帰ってきた。聞けば犬にかまれたという。
「犬になんかかまうからだ!」と母親は手当てをしながら叱り飛ばす。
しか ...

No Image
260 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/03/25(土) 23:52:38昔、小学校の図書室で読んだ本

ある小学校にいじめられっ子の少年がいた。
いつも汚いボロボロの服を着ていて、家でも虐待に近い行為を受けていた。
実は少年は人魚で王女様の首飾りを盗んだ罰で人間になってしまう呪いをかけられたのだった。
そして、その呪いが解ける唯一の方法は一定の回 ...

No Image
647 名前:1 投稿日:2006/03/14(火) 17:55:27子供向け短編集に載ってた話

主人公は太っている少年、小学生。
足が遅いのでもうすぐ来る運動会は憂鬱でしかない。

ある日TVで
「クラス全員リレーで、「足が遅い子をあえてアンカーにして
 (大概アンカーと先頭は1,2番目に早い奴にやらすよね)
 1等のテープを切る体験をさせて ...

No Image
384 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/03/10(金) 21:13:09作者もタイトルも思い出せないのだが、小学生の頃に読んだ話。

主人公は、小学生で母と二人で親戚の家の離れに居候のように暮らしている。
そんなある日、家庭訪問で担任の先生がその離れを訪ねて来ることになる。
母は、あまり楽ではない暮らしをさらに切り詰めて担任の先生に出すべく羊羹を買い、 ...

No Image
226 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/03/08(水) 16:21:41「沼の中のハイノ」
ハイノ王子には青い目さんという恋人がいた。
だがそれが王様にばれ、貧乏な娘だったので怒って青い目さんを殺そうとする。
しかし失敗。妃が「男ってダメねえ」と言いハイノに毒を盛って記憶を消した。
記憶を消されたハイノは旅に出て、青い目さんは何をするでもなく ...

No Image
144 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/03/06(月) 18:13:16ブラックな絵本「幸福の花束」から、「あら皮」。作者はステファヌ・ブランケ。
全体にドス黒い感じで、人物も背景もグロテスクなシルエットで描かれてる。
このエピソードに関しては、自分でアニメ化もしてるらしい。

ある森の小屋に、人知れず男が住んでいた。
ずっとひとりぼっちで、ずっ ...