おーい逃げろ
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329 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/04(木) 02:20:41
- 幼稚園の読み聞かせで聴いた絵本の内容
江戸時代くらいの村の話。
ある日、一人の男が救出された。
しかしその男は目も見えなければ耳も聞こえない。おまけに自分の事も解らない(所謂記憶喪失)
村の人はその男を馬鹿にしたあだ名で呼んでいた。(あだ名失念)
そのうち、村の近くで洪水が起きて、村が沈没の危機にさらされた。
非難警報代わりに、誰かがどのくらい浸水したか知らせなくてはいけないのだけど、村人全員がやりたくない様子
結局、例の男に頼む事になった。
足に水が掛かったら、太鼓をならして知らせる、と言う方法で。
男は最後までその仕事をやり遂げた。
村人全員が非難を終えた後も、太鼓を鳴らして「おぅーい。逃げろー」と叫び続けた。
非難した村人が、遠い所から、お前も逃げろ!と言うが男は耳が聞こえないので意味がない。
その内、その男は川に飲み込まれてしまう。
って話。幼稚園児に聴かすな、んなもんorz
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331 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/04(木) 03:14:50
- 幼い子に聞かせるにしては、教訓も伝えたいメッセージも分からない…
まさしく後味悪いですね
「見殺しにするなんてひどい」と同情させる方向に持っていって、
体が不自由な人に対して親切にする気持ちを養う目的かな?
幼稚園児には重い話です
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332 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/04(木) 04:03:12
- 逃げろといわれないと逃げないんですかね。
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335 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/04(木) 05:10:19
- >332
目も見えないし、記憶喪失なら状況判断能力も子供レベルじゃないのか?
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336 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/04(木) 06:15:14
- それより、そんな切羽詰まってる時にどうやって
「足のところまで水が来たら太鼓を云々」って教えたんだ?