No Image
727 名前:1/2 投稿日:2006/02/13(月) 14:00:23同じ作者片山恭一の「きみの知らないところで世界は動く」も、後味悪いというか意味が分からない。
原作じゃなくてNHKでドラマ化したのをチラっとみただけだから、本当はいい話なのかも知れないけど。

高校生のカップルとその親友(男)の青春ストーリー。
3人は仲が良くいい関係でいたが、大学に進学し地元から離 ...

No Image
613 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/02/12(日) 17:01:09筒井の短編には、生理的に気持ち悪いのをネチネチ書き続けるのが結構ある気がする
架空の風土病の描写を続けるだけの蟹工癬(?)とか614 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/02/12(日) 17:05:48あっ蟹甲癬っアレはだめっやめてっかっかゆっかゆゆっひーーーーーーーー 615 名前:本 ...

No Image
736 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/02/01(水) 04:39:23ムント、サイボーグ。大事故にあって脳以外全部機械。
人々最初はロボだと思って普通に接する。
でもサイボーグわかるとみてはいけないものをみたような感じで去る。
ムント、いつのひかから誰にも会わないように地下室で暮らす。
楽しみは悪夢()生きてると実感できるから)とTV。

No Image
738 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/12/25(日) 04:41:00「サスペンスホラー」という煽りに釣られて古本屋で買った
「暗い森の少女」という作品(作者はイギリス人、翻訳もの)

舞台は1960年代の海辺の小さな田舎町、ポートアーベル。
コンジャー家は昔からこの町の支配層で(コンジャー岬、コンジャー通りなど
家の名前が岬や通りや港について ...

No Image
905 名前:1/2 投稿日:2005/12/09(金) 19:43:18後味悪いってよりやるせない話かも知れんが。
朱川湊人の短編「昨日公園」

主人公が小学生の時の事。
ある日、親友とも言える友人が交通事故で亡くなった。
訃報の翌日、悲しみに暮れながら、友人とよく遊んだ公園を訪れる。
「24時間前はここで生きていたのに」と友人を思い出す主人公。 ...

No Image
485 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/12/01(木) 01:59:06なんかわりと有名な作家の短編だった気がするんだが、作者名思い出せない。
8年前くらいに読んだ短編小説。タイトルは「ゴールデンケージ」。

どこから見ても不良な弟と、どこから見ても優等生な兄。
金持ちエリート主義の両親はもちろん「優等生」な兄だけに期待と愛情(という名の金)を注ぎ込む。 ...

No Image
732 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/27(火) 18:06:30ある小説なんだけど、

時は近い未来が舞台。日本が総力を結集して作り上げた
スーパーコンピューター「ギガント」が、リアルなRPGを可能にした。

世界最高の機能を誇るこの電子頭脳は、256人の同時プレイが可能な
仮想現実型RPGは、プレイヤー本体をカプセルに入れて、身体のあ ...

No Image
707 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/27(火) 12:02:12源氏物語宇治十帖

稀代の美男子・光源氏が死んでのち、孫世代くらいのお話。
みんな平安貴族。
次の皇太子になる予定のイケメン遊び人と、
こちらも身分高いイケメンヒッキー君の、二人の親友がいた。
超モテの彼らは、ある姉妹に惚れる。
遊び人が惚れた女は、妹子ちゃん ...

No Image
430 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/23(金) 00:21:08病気ネタと、タイトル失念で思い出した。確か星新一だったと思うけど、
ある年老いた大富豪が、不治の病に侵されている。
彼には、美人で若い奥さん。だが遺産の事しか頭にない。
富豪は妻を本心から愛していた。いつも飲んでいる粉薬があり、彼はいつも
「お前のために」と妻に言いつつ服用する ...

No Image
595 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/08/24(水) 21:53:16ガイシュツかもだが…
外国のSS。かなーりウロオボエ。

ある浮浪者は、秋になるとワザと軽い罪で逮捕され、厳しい冬を留置所ですごしていた。
季節は秋。そろそろ、その季節である。
さっそく、警官がいるそばで、傘を手にしたサラリーマンにどなった。
「おい手前ヒトの傘よくも ...