青ゲットの殺人事件
最初に書いておくが、この事件は迷宮入りであり、犯人はわかっていない。
昭和10年代、福井のある村で、ある小売商の家に夜半10時頃、訪問者があった。
本家からの使いです、といって表戸を叩くので、細君が起きて出てみると、
赤毛布を頭からすっぽりかぶって、本家の提灯を持った男が軒先 ...
エスカレーターの中の母娘
350 本当にあった怖い名無し sage New! 2007/01/16(火) 12:42:40 ID:/kWWBoHz0
とある、ヨーロッパの国に留学してた時の話を
まぁ言葉もままなら無い頃、よく日本人の友達を家に呼んで
なんで出るねん
学校の近くの寮に住んでた俺は
ある日の朝、電話の音で目覚めた。
受話器をとると、
「誰やお前!?なんででるねん!」の声。
ちなみに俺は大阪在住。学校も大阪。
びっくりして何か言いかえそうとしたら、
既に電話は切れていた。 ...
電気をつけなくてよかったな
ある男性が友人の家で遊んでいた。
夜中になり帰ったのだが、途中で財布を忘れた事に気付き、取りに戻る事にした。
友人の家まで着くと、もう電気は消えていて寝ている様だった。
友人を起こすと悪いと思い、電気はつけずに財布だけ持ち、すぐに帰る事にした。
...
良栄丸遭難事故
ワシントンのシアトル港への帰路についていたアメリカの貨物船「マーガレット・ダラー」号は、
行方不明になっていた小型漁船「良栄丸」を発見した。
ボロボロに朽ち果てた船体、ミイラの転がる甲板、激しい死臭、白骨体、足の無い死体。
捕虜に牛蒡を与え死刑
捕虜達が飢えて弱っていくのが見ていられなくて、
山を歩き回って何とか自生の根菜(牛蒡やその他の茎根など)を見つけ、
自分も飢えていたのにそれを捕虜達に与えていたので、
その看守の捕虜からは死人が1人も出なかった。 ...
カシマさん
「かしまさん」
時は第二次世界大戦の日本敗戦直後、日本はアメリカ軍の支配下に置かれ
各都市では多くの米兵が行き交う時代でした。
ある夜、地元でも有名な美女(23歳の方)が一人、加古川駅付近を歩いていた時
不幸にも数人の米兵にレイプされその後殺すにも苦しみなが ...
パリ万博の消えた貴婦人と客室
パリかどこかの万博にやってきた母娘。手近なホテルに宿をとった。
ところがインドからやってきた二人のうち、母親の具合が悪くなってしまった。
娘は医者を呼びに行き、少しの間ホテルから離れた。
ホテルに帰ってきた娘は ...
豚の足
とある青年は豚小屋の前で美しい女性と出会う。
お互い惹き合い、何度も逢瀬を重ね、体を交わす。結婚も視野に入れ出す青年。しかし拒む女性。
女性に会えるのはいつも一夜きり。長い時間のデートもしない、
しかし毎晩会って仲を深めても婚約 ...
お寺の七不思議
七つとも後味悪い。幾つか紹介しよう。
馬首の井戸
時は戦国。合戦で破れ傷ついた武将が、その寺まで落ち延びた。
騎乗していた馬もやはり、傷つきくたびれ果て、もはや生命の限界である。
このままでは愛馬は苦し ...