母さん(ミドリカワ書房)
彼のナンバーのひとつ「母さん」という曲について
死刑囚が母親に当てた最初で最後の手紙という設定の歌詞で
何をやったのかは定かではないのだが
「僕は来週、法律に消されてしまう」
「あの日は頭が痛かったんだ(だから何も覚えてないん ...
ベツレヘムの嬰児虐殺(ブリューゲル)
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/21/BRUEGEL_the_Elder,_Pieter_-_Massacre_of_the_Innocents_%281565-7%29.JPG
「ベツレヘムの嬰児虐殺」という ...
島津亀寿
亀寿は戦国大名・島津義久の三女で、男子が生まれなかった義久にとっては嫡女だった。
(姉二人は先に嫁いでるんで、亀寿の婿が島津家の次期当主になる)
最初の結婚相手は従弟の島津久保。有名な島津義弘の二男。
久保は義久にも期待された優秀な人物で、 ...
穂積由香里
有名俳優が、不良の娘の非行と家庭内暴力と戦って、
とうとう更正させました!って内容で本を書いて大ヒット。
ドラマにもなり、当時子供の非行が流行ってた(?)事もあり、
父親は「子供を更正させるには」って講演なんかにも引っ張りだこになった。 ...
デデ・コサワ
住み良い世の中にしようと活動してる人もいるんだろうけど
それとは別に、自分の自尊心や功名心の為だけに
障害者を食い物にしてる人達も多いんだよな。
昔、プロレスの興行には
生まれつき小さな体である人達による「小人プロレス」ってのが前座にあったんだ ...
サリドマイド児の親
以前に見たドキュメンタリーを思い出す。
サリドマイド児の親のドキュメンタリーだったのだが。
生まれついて重い障害を負って生まれた息子の為に、
親は「サリドマイド児の親の会」を立ち上げて ...
首都圏女性連続殺人事件
1974年7月から8月にかけて、千葉、東京、埼玉で1人暮らしの女性が深夜、
強姦されたうえで殺害されるという事件が11件起こっていた。
被害者の大半は20代で、殺害方法は暴行焼殺9件、暴行穴埋め2件と、
同一犯によるものという見方が強かった。
「首都圏 ...
あと5分
あと10分ほどで真夜中になるという時間帯に、私は特急電車に乗っていた。
やがて、途中の駅で一人の男が乗り込んできた。
その男は、電車のドアが閉まると、突然我に返ったように乗客の顔を見回し始めた。
「すみません。あなたの年齢は28歳 ...
戦場の天使
ある負傷した傭兵の若者が、献身的に世話をしてくれたボランティア団の一人の看護婦に感動して
彼女に想いを寄せる。快復してきた若者は、「もうすぐ俺は従軍の期限が切れる。
そしたら、君も俺の故郷へ一緒に来て、二人で小麦畑をやらない ...
もうすぐ四十になります
医者が難しい顔をして、向かいに座っている患者の検査結果のページをめくっている。
医者「ええっと、おいくつでしたか?」
患者「もうすぐ四十になります」
医者「ならんでしょうな」531 名前:本当にあった怖い名無し :2009/08/0 ...