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145 名前:本当にあった怖い名無し :2010/12/21(火) 21:40:11もういっちょ

少年は猫好きの少女に恋をしていたが、少女は猫一筋で人間に興味が無いという偏屈者だった
少年は「相手に飲ませれば相手から好かれるようになる」という薬を手に入れ、少女を呼び出して薬を飲み物に盛った
薬を飲んだ少女には、少年の姿が「服を着たデカイ猫」として見えるようになる

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144 名前:本当にあった怖い名無し :2010/12/21(火) 20:58:42自分の知ってる後味の悪い話はもうネタ切れかと思ってたけど、まだ思い出せたわ

同じく恐怖博士の話
恐怖博士の下に先端恐怖症(尖がった物が怖い)の男が現れる
男の先端恐怖症は幼少期のある次期から始まったらしいが、男にはその時の記憶が無かった
博士は男の恐怖の原因を探るため、男の記憶を ...

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115 名前:関よしみ「聖母の葬列」 :2010/12/20(月) 23:03:24優しい両親と気の置けない友人たちに恵まれた明るく元気な女子中学生・片桐望。
望は受験を控えた中学三年だったが、静かだった町は暴走族の騒音に悩まされていた。
それでも夏休みにおっとりしたお嬢様の友人・千景に那須にある彼女の家の別荘での勉強合宿に誘われ、
ボーイフレンドの和久との仲も進展し、まぁ ...

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107 名前:本当にあった怖い名無し :2010/12/20(月) 14:58:58小説を思い出した。
たぶん松本清張だったと思う。

ある女性が夫を殺した。
夫は無職で働く気もなく、毎日酒ばかり飲んでいた。
酔って暴れては妻に暴力をふるい、おまけに外に女を囲っていた。
事情を知った女性人権派の女弁護士が、妻の弁護を買って出た。
弁護士は世間に向け ...

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106 名前:本当にあった怖い名無し :2010/12/20(月) 13:59:28日本でそれに近いのが「わたしと小鳥とすず」で有名な
童謡詩人金子みすず(1903-1930)の人生だよね

山口県の比較的裕福な家庭(親族経営の書店支店長)に生まれ
兄はその書店経営の叔母(母親の妹)夫婦の養子だった
それが3歳で父親が不慮の死。
程なく叔母も死んで、残った ...

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87 名前:本当にあった怖い名無し :2010/12/19(日) 17:40:37さっき思い出した。漫画家の矢吹健太郎(ブラックキャットの作者)の離婚騒動が後味悪かった
俺はうろ覚えだから、詳しく知りたい人はググって。俺はこの話聞いてから矢吹を叩かなくなった

漫画家・矢吹がコミックで「色々あって疲れた」という類のコメントをする
矢吹の妻が、ミュージシャン志望の若い男と戯 ...

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59 名前:本当にあった怖い名無し :2010/12/18(土) 19:53:26赤毛のアンは作者のモンゴメリが自殺してるのが後味悪いよなぁと思う。

作家としては「赤毛のアン」で大成功、
でもそれからは「アンシリーズ」を書くことばかりを要求されて、
モンゴメリが望んだ「文学的評価」は低く(後に勲章もらうが)、
世間からは「子供向けの本書き散らしてるみたいだけど、 ...

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45 名前:本当にあった怖い名無し :2010/12/18(土) 01:05:28ドラゴンボールZのアニメオリジナルエピソード

ベジータとナッパが地球に向かう時の話。
二人は昆虫の姿をした異星人が住まうアーリア星を気まぐれで訪れる。
そこの住民である男・アトラによるとアーリア星は独裁者モアイによって支配され、
蝶の姿の美しい妻・レムリアはモアイに奪われてしまった ...

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44 名前:本当にあった怖い名無し :2010/12/18(土) 01:02:06感動作品として超有名な、フランダースの犬。
大抵の人はストーリーをご存知と思うので端折りますが
最近、改めてアニメのDVDを通しで見たら、記憶と全く違っていた。

まず、ネロに辛く当たるイメージのアロアの父は、
確かに厳しいが、正論しか言ってない。
自分がネロの年齢の時には必 ...

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34 名前:本当にあった怖い名無し :2010/12/17(金) 19:18:15屋根裏部屋の花たちという小説

外国が舞台で、主人公は両親と兄、弟妹(双子)と共に暮らすごく普通の12歳ぐらいの少女。
少女の夢はバレリーナになる事、2歳ぐらい年上の兄は医者志望、弟妹はやっと言葉が話せるぐらいの年。
一家は幸せな日々を送っていたが、突然の事故で父が死んでしまった。