死体は語る(上野正彦)
日本の法医学の父的存在である氏のルポものなんだけど、
事件や事故の背景にある人間関係もしっかり描かれていて後味悪い話も多い
・冬場ストーブにかかっていたヤカンを倒してしまい熱湯火傷で死亡した幼児。
事故かと思われたが、火傷の形状から母親が直接熱湯を ...
アンネリーゼ・ミシェル事件
(アシャッフェンブルク保護責任者遺棄致死事件)
ドイツの少女アンネリーゼ・ミシェルはテンカンを患っていた
投薬治療を続けていたが一向に改善せず、
その内幻覚や幻聴などテンカンを逸した症状も見せはじめるようになる ...
メアリー・ベル事件
このスレの住人はよく知っていそうだけど。
1968年、11歳の少女メアリー(犯行当時10歳)が
4歳のマーティンと3歳のブライアンを殺害した事件。
メアリーは幼いころからサディストの性質を覗かせ
近所では大嘘つきでず ...
はみだし刑事情熱系
主人公の同僚が以前働いていた所轄の同僚Aは
どんな些細な犯罪も許さない正義感溢れる青年だった
しかし上司達がある政治家の駐車違反を揉み消した事を知り上司に抗議してからは
Aはどんな手柄を取っても一切評価される事は無かった
それによりすっかりやる気 ...
子どもたちが屠殺ごっこをした話(グリム童話)
肉屋の息子が親が家畜を屠殺・解体しているのを見て好奇心が募り、
近所の赤ん坊を攫って解体してしまう
当然逮捕されるのだが、「子供がやった事だから仕方ない」派と
「例え子供でもこんな残酷な事やったんだから然るべき罰を与 ...
椿姫
ある高級娼婦に青年貴族が恋をする。
娼婦はそれを軽くあしらうが、純真な青年にときめいている自分に次第に気付いて行き、付き合うようになる。
しかし、青年の父親は「貴族の体裁として娼婦と付き合いがあるのはよくない」と、娼婦に青年と別れるよ ...
グラップラー刃牙/夜叉猿編(板垣恵介)
バキは、「地上最強の生物」と称される範馬勇次郎の息子
強くなることを母のエゴで強要されたバキは、父を越えるために厳しい修行の日々を送る
バキは様々な敵と戦っていくが、山奥に住むという怪物「夜叉猿」の存在を知る
かつて勇次郎は雌の夜 ...
ヒミズ(古谷実)
住田は池のほとりのボート小屋に母と共に住んでいる中学生
怪物の幻覚を見てしまうことに悩み、
「俺は誰にも迷惑をかけないと誓うから、誰も俺に構うな」と殆どの他人を遠ざけていた
母が蒸発し、母の借金を肩代わりした住田は学校にも行けなくな ...
子を思う親の心
434 : 本当にあった怖い名無し 2011/07/29(金) 19:25:34.60 ID:rIrkrX6V0
>>310
以前猿の駆除をテレビのドキュメンタリーでやっていた、罠を仕掛けて
掛かった猿を撃ち殺すんだが(殺すシーンは無し)凄く ...
リヴァトン館(ケイト・モートン)
19世紀イギリスが舞台で、主人公はメイド。
メイドが仕えてる屋敷のお嬢様はその時代の女性に求められる
生き方に反発して、いつか家を出たいと思っていた。
自由に憧れ、その力を得るためにお嬢様は屋敷の者に隠れて
速記教室 ...