さよなら私たち(香魚子)
気がつくと三途の川の前に立っていた女子高生A(短気で自分勝手)とB(メガネで地味、トロい)
二人は何故か手を繋いだまま離れることが出来ず、生前の記憶も無い
だが三途の川は一人ずつでないと渡れないらしく、AとBは一日だけ下界に戻され記憶探しをす ...
音のない世界で
読みずらかったらスマン
聴覚障害持った兄夫婦(両方聾)と身内に聴覚障害のいる弟夫婦(両方健常)
両夫婦に子供ができ、2人ともに聴覚障害がみつかる
(聾は遺伝原因強いらしい)
今は人工内耳という手術をすれば聴覚は得られる
普通の ...
フルーツバスケット/本田今日子(高屋奈月)
世間体だけしか気にしない両親に嫌気がさして非行に走るが
1人の若い男性教師Bだけ親身になってくれて更正しようとした途端
ライバルヤンキー達に報復リンチされて重傷、入院中は両親は一切来ず
退院して帰宅したらいきなり絶縁されてしまう ...
これが私の楽しみ
ある少年が骨董屋に並んだ1つのウクレレを眺める
それに気付く店主だが、何もしない
少年はお金が足りないのか、その場を立ち去る
少しして中年のオヤジがその骨董屋に来て、ウクレレを譲ってくれと言った
話によると、そのウクレレは中年のオヤジの父のモノらしい ...
たすけて(庭りか)
主人公は14歳と2歳の娘をもつシングルマザーで、看護士の士長をやっている。
夜勤もあり忙しいため、長女に次女の世話は任せている。
ある朝、出勤前に「ねえお母さん」と声をかけた娘に、
「ごめん、忙しいから。帰ってから聞くね。 ...
人間に怪我をさせた犬とは暮らせない
主人公は幼い兄弟。
家に作業所があり、複数の職人が通う?ような家の子どもで、人が出入りしている。
その通いの職人の一人は、娘(主人公と同じぐらいの幼児)を連れて、仕事中は適当に庭で遊ばせている。
二壜の調味料(ロード・ダンセイニ)
若いメイドが一人、行方不明になった。
メイドの主人は、毎日敷地内の木を切り倒して薪割りに勤しんでいる。
近くの商店では肉料理用のソースと野菜ばかりを買う。
そのソースは野菜料理に使うと、ひどい味になる。
「なぜ薪割 ...
預言者エリシャ(旧約聖書)
かなりうろ覚えですまん。
聖職者(名前忘れた)が夕方、丘の上にある教会に至る坂を歩いていた時、
子供たちが聖職者の頭髪を嘲り「禿げ頭よ昇れ、昇れ」と囃し立てた。
聖職者は怒り、父と子と精霊の名に於いて彼等を呪った。
する ...
魔女のくれた金(ジョン・コリア)
ど田舎に芸術家が移住し、住居代金を小切手で払う。
小切手を知らない村人に、署名と額面と銀行の関係を呆れながら教える。
で、手数料のことはうっかり言い忘れる。
銀行で手数料を請求されたが村人は理解できず、額面から引いた金額をしぶしぶ受け取 ...
願橋(まつざきあけみ)
ドブスに押し切られて不幸な結婚生活を送るイケメンが独身時代にタイムスリップ、今度は美女と結婚。
幸せの絶頂にあったある日、轢き逃げで死亡。
犯人は奥さんの不倫相手。
ハイスペックな不倫相手に乗り換えたい奥さんが、唆して轢き逃げさせた。 ...