二俣事件
主人公は小さな村の警察官で、正義感の強い人だった。
ある事件の容疑者として捕まったのはその場に居合わせた若い青年。
証拠が不十分であるにも関わらず、やり手の刑事の取り調べで自白があったとの事だった。 ...
開かずの踏切
違う会社の路線が2つ並んでいて、同時に閉まると10分開かないとかはザラ。
(10分で開かないとか言ってしまって申し訳ないが…)
駅に辿り着こうとするとウチからの場合迂回するにも迂回できる場所が相当離れてるし
他に道もないのでどうしても ...
スパイダーマン
スパイダーマンの力を得た主人公ピーター・パーカーはその力を好き放題使う
ピーターの変化に気付いた養父は「大いなる力には責任が伴う」と諌めるが、
ピーターは聞く耳持たずに格闘イベントに参加する
ピーター ...
人の顔(夢野久作)
昔読んだっきりなので、脳内補完はご容赦下さい。
船乗りの夫婦が、小さい女の子を養女にして可愛がっている。
幼女は健気に、塀のひび割れや天井の木目が航海中の養父の顔に見えるから寂しくない、と言う。
さらに、夜空の星を結んだら養母の顔と「おウチによく来る保険 ...
スパイダーマン(池上遼一)
主人公・小森ユウは、高校の実験室で放射能制御装置の影響を受けたクモに噛まれ、超人的な能力を得る。
小森にはルミという北海道在住の文通相手がいたが、その彼女がある日上京してくる。
母親が心臓病で入院したため、集団就職で川崎に行った兄に相談しようとした ...
マッチ工場の少女
マッチ工場で働くやせっぽちで地味な少女の
不幸を淡々と描く話。
少女は地味にまじめに毎日働いていたけど、
ちょっと派手な服を着て、遊んだり、
恋したりして楽しむこともささやかに願っていた。202 名前:本当にあった怖い名無し :2 ...
腸詰工場の少女 (高橋葉介)
舞台は戦前の東京。主人公は腸詰工場の女工。
ある日、主人公の目の前で同僚が機械に落ちるが、ラインは止まらない。人肉の腸詰が出荷される。
目撃者が主人公一人なので、社長と工場長は社長令息とデートさせて口止め料の代わりにする。
当日、母の形見の ...
死者の家(山岸凉子)
ヒロインの父親は不倫をしていて家によりつかず、母親は病に倒れる。
死ぬ前、女子高生のヒロインに
「私の家系の女性は祖先の因縁で、結婚に失敗する人が多い。
自分もそうだった。だけど、娘の分は私が業を背負うか ...
コロリころげた木の根っこ(藤子・F・不二雄)
亭主関白な作家と従順な妻。
ペットの猿が逃げると、「家庭のことは家内に任せている」からと、平手打ち。
取材旅行の荷物を用意すると、「まだ命令してない、出過ぎたマネをするな」と、果てしなくDV。
それらの日常が、新しい担当編集者の視 ...
メディア(山岸凉子)
かなりウロだから間違ってる部分があったらごめん。
主人公は背が高く、一見美少年風外見のボーイッシュな女子大学生A。
進学を機に一人暮らしを始めたが、寂しがる母親を気遣い、定期的に待ち合わせて一緒に出掛けたりしている。
母親はサッパリしたAとは対照的で、年に合わない少 ...