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179 名前:1/2 :2010/12/22(水) 17:59:38時代小説『剣客商売』より、「待ち伏せ」。

老中・田沼意次の屋敷へ剣術指南に通っている秋山大治郎は、父の知人宅へ寄った帰りの夜道で
仇討ちを名乗る若者らから襲撃を受けた。どうやら人違いだったようで、応戦して誰何すると若者らは去った。
大治郎は、同じ知人宅に自分と背格好の似た訪問客がいて夜目で見間違えられた ...

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167 名前:本当にあった怖い名無し :2010/12/22(水) 09:53:47昔読んだ小説。題名・作者忘れた

主人公A。昔は天涯孤独手で荒れて族の頭だったが、更正していまはリーマン。妻あり。
ある日自宅に帰るといきなり頭を殴られた。目を覚ますと知らない場所で
TVでA妻が殺害され、行方不明のAが容疑者として指名手配されていた。
Aの更正のきっかけになった親 ...

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148 名前:本当にあった怖い名無し :2010/12/21(火) 23:08:53アンビリーバボーで見た話

ペンシルバニア州セントラリア
かつては炭鉱で栄えていたこの町は、50年近く前に住民が全て避難し、軍によって封鎖されたゴーストタウンと化している
1962年5月ゴミ処理場のゴミを焼却して廃棄したところ、その熱が町の地下にある石炭層に引火し、
町のあちこちか ...

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146 名前:本当にあった怖い名無し :2010/12/21(火) 22:01:17恐怖で思い出した
週間ストーリーランドであった話。うろ覚え

ある女が、お坊さんから「今から○日以内に水難で死ぬ」と予言される
その後、女の身に水難がふりかかるようになり、
コップ一杯の水にすら油断できなくなり、水恐怖症のような状態になる
女は死にたくない一心で水から逃げま ...

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145 名前:本当にあった怖い名無し :2010/12/21(火) 21:40:11もういっちょ

少年は猫好きの少女に恋をしていたが、少女は猫一筋で人間に興味が無いという偏屈者だった
少年は「相手に飲ませれば相手から好かれるようになる」という薬を手に入れ、少女を呼び出して薬を飲み物に盛った
薬を飲んだ少女には、少年の姿が「服を着たデカイ猫」として見えるようになる

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144 名前:本当にあった怖い名無し :2010/12/21(火) 20:58:42自分の知ってる後味の悪い話はもうネタ切れかと思ってたけど、まだ思い出せたわ

同じく恐怖博士の話
恐怖博士の下に先端恐怖症(尖がった物が怖い)の男が現れる
男の先端恐怖症は幼少期のある次期から始まったらしいが、男にはその時の記憶が無かった
博士は男の恐怖の原因を探るため、男の記憶を ...

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115 名前:関よしみ「聖母の葬列」 :2010/12/20(月) 23:03:24優しい両親と気の置けない友人たちに恵まれた明るく元気な女子中学生・片桐望。
望は受験を控えた中学三年だったが、静かだった町は暴走族の騒音に悩まされていた。
それでも夏休みにおっとりしたお嬢様の友人・千景に那須にある彼女の家の別荘での勉強合宿に誘われ、
ボーイフレンドの和久との仲も進展し、まぁ ...

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107 名前:本当にあった怖い名無し :2010/12/20(月) 14:58:58小説を思い出した。
たぶん松本清張だったと思う。

ある女性が夫を殺した。
夫は無職で働く気もなく、毎日酒ばかり飲んでいた。
酔って暴れては妻に暴力をふるい、おまけに外に女を囲っていた。
事情を知った女性人権派の女弁護士が、妻の弁護を買って出た。
弁護士は世間に向け ...

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106 名前:本当にあった怖い名無し :2010/12/20(月) 13:59:28日本でそれに近いのが「わたしと小鳥とすず」で有名な
童謡詩人金子みすず(1903-1930)の人生だよね

山口県の比較的裕福な家庭(親族経営の書店支店長)に生まれ
兄はその書店経営の叔母(母親の妹)夫婦の養子だった
それが3歳で父親が不慮の死。
程なく叔母も死んで、残った ...

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87 名前:本当にあった怖い名無し :2010/12/19(日) 17:40:37さっき思い出した。漫画家の矢吹健太郎(ブラックキャットの作者)の離婚騒動が後味悪かった
俺はうろ覚えだから、詳しく知りたい人はググって。俺はこの話聞いてから矢吹を叩かなくなった

漫画家・矢吹がコミックで「色々あって疲れた」という類のコメントをする
矢吹の妻が、ミュージシャン志望の若い男と戯 ...