もたらされた文明(星新一)

うろ覚え&駄文ですまんが
『もたらされた文明』
ある惑星の住人達が、宇宙探査戦の帰りを何日も待っていて、ようやく探査船が帰ってくる
住人達は宇宙飛行士に「どんな星にいったの?」と興味心身で質問して、
宇宙飛行士は「地球っていう星に行 ...
鬼(山岸凉子)

初日から妊婦の奥さんが体調悪化、入院騒ぎで住職も街に行ってしまいメンバーだけが取り残される。
村の老人は住職の奥さんの入院に「やっぱりな。あそこで子供は無理だから」と言う。
活動として郷土史をあたり始めたメンバーはやがてその土地で過 ...
藤堂高吉

・藤堂高吉
元々は織田家武将・丹羽長秀の三男。豊臣との同盟のために、秀吉の弟の秀長の養子となる。
秀長には男子がいなかったので、大和大納言とも称される養父の広大な領地は高吉が継ぐはずだった。
しかしそこに秀吉の横やりが入り、豊臣家血縁の秀保が押し込まれ相続の ...
午後のブリッジ(小松左京)

近未来、人口の増加で動物性タンパクを取ることを禁止してる世界。
「ポリネシアの奥さんが、こっそり貝を採ってきてくれた」ってのがハイソサエティーの自慢話になる世界。
ある日、主人公の下に「ブリッジの勝負に来ませんか、レートは5です」という誘いが来る。
凶暴な口(小松左京)

手元に無いからうろ覚えでスマン。
ちょっとネジが飛んだ主人公が、自分自身を淡々と食っていく話。
とはいっても、途中で死なないよう近未来の外科的療法を自分に施しながらそれをするんだが。
足をハムステーキのように食べるところから始まり、自分の腸で ...
隣の家の少女(ジャック・ケッチャム)

謎解きもない。
「犯人」の心理に深入りするものでもない。
「被害者」の追い詰められる心理が描かれているわけでもない。
何かすげぇ事実が明らかになっていく話でもない。
読者が「やられた。。」と唸るよなドンデン返しがあるわけでもな ...
見えない手の殺人(赤川次郎)

平凡な会社員の主人公は、恋人の父親からひどく嫌われていた。
(理由は忘れた。単に恋人父の、娘への独占欲のためかも)
ある日、路上で主人公と恋人父が口論になり、口論が殴り合いに発展し、
気がつくと恋人父は死んでいた。
主人公は恋人に「殺すつもりはな ...
美しき死体のサラン(純愛)―監察医が泣いた 天国で結ばれた男と女(ムーン・グッチン)

やたら後味悪いため図書館で読んで1日憂鬱になった
女性の自殺死体が発見され著者が調査に向かう
やがて明らかになった女性Aさんの死の真相は
●Aさんは生まれつき陰毛が生えない無毛症で、
韓国では無毛症の女性を娶ると早死 ...
基地はるかなり(城山三郎)

主人公は満州で現地の少年兵として基地で働いていた過去がある。
友達や知っている兵隊さんが戦死してしまい、自分が生きていることに罪悪感を持ち
働いて働いてお国の為に死なねばならんと、鉱山で懸命に働いていた。 ...
コロリころげた木の根っこ(藤子・F・不二雄)

若い編集マネージャーが作家の家に原稿を急かしに行く。
作家は態度が横暴で、原稿を書くからちょっと待ってろと言う。
物凄く雰囲気の暗い下ばかり向いてる奥さんがいたが、
作家はその妻をすぐに怒鳴りつけ人前で殴ったりしてた。
あと若い女が作家 ...