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136 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/05(日) 02:23:24ガイシュツだったら申し訳ないけど、映画にもなった
貴志 祐介の「青の炎」も後味悪かったな。

主人公の男の子は母と妹と3人で暮らしていた。
そこへもう何年も帰ってこなかった父親(離婚していた?)が、
家族のもとへ再びあがりこみ、傍若無人の振る舞いを開始する。
しかも ...

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130 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/04(土) 22:53:24昔似たようなドラマ見たことあるよ
妻役が桃井かおり、夫役が岡田真澄と
俳優陣がゴーカな一時間くらいのTVドラマだった
妻は子供を産めない身体ということで、
半ば公認のような形で、夫には愛人がいて、子供もいる
夫は月に何日か決まった日にはその家に行ってしまう
妻 ...

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120 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/04(土) 16:00:40昔よんだ翻訳もの。細かいとこウロなんだけど、

ある仲の良い夫婦。ふたりとも、子どものいる家庭が悲願だったが、
不幸にも妻が、もうどんな方法でも子どもはできない身体になってしまう。
夫も落胆するが、ふたりは励まし合って生きてきた。
ある時、夫が事故だか事件だかを起こし、このま ...

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115 名前:1/2 投稿日:2005/06/04(土) 07:24:26短編の「必死剣鳥刺し」という話

北国の某藩では、藩主お気に入りの側室があれやこれや口出しするため、政治は混迷を極めていた。
藩主の口を通じて執政会議に持ち出されるその案の数々がいかに無茶苦茶に思えても、
誰も表立って批判することができない。

藩の中でもそれなりの地位にあった主人公は一人 ...

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64 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/03(金) 14:13:59内田春菊の短編「仔猫のスープ」

主人公は、大学に通う若い女性。つきあい始めて1年の彼氏Yがいる。
ルームメートは同じ大学に通う料理好きの女友人Nで、心理分析がクセだ。
Nはいつも料理を作るがやせていて、ひ弱な感じ。主人公はそれが不思議。
その朝、主人公は悪夢を見て目が覚めた。 ...

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63 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/03(金) 13:44:13私も昔、ツツジの蜜を吸ったりしてた子供だったんだけど
ある日友達がクローバー(葉っぱが結構大きかったんで似てるけど違う植物かも)
の茎を噛むと酸っぱい味がするのに気付き、みんなでシャクシャク噛んでたら
クラスの女子が「なんでそんな道端に生えてるの食べるの!?
犬のオシッコとかつい ...

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43 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/02(木) 18:26:43筒井康隆の短編集『懲戒の部屋』新潮文庫
はこれでもかというくらい後味悪かった。
ぜひ一度読んで下され。48 名前:43 投稿日:2005/06/02(木) 21:30:15「乗越駅の刑罰」
主人公が7年ぶりに里帰りをし、乗越駅につきました。
切符を無くしてしまったらしく、田舎なの ...

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957 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/31(火) 23:09:27老人といえば。

漏れが道を歩いていると、八墓村とかに出てきそうな風貌のばあさんが
話しかけてきたんだよ。

「ここでおしっこしてもいいですか」

って。詳しく聞いてみると、おしっこをしたくてたまらないんだが、
息子?と待ち合わせをしていて、その場からいなくなると ...

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942 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/31(火) 18:17:56昨日の話
十字路で左折しようと待っていた。
俺の車は二台目で先頭は老夫婦の車だった
前の車も左折しようとしていたのか運転手のおじいさんが
何度も左右を確認していた。

やっと車の行き来も無くなり先頭の車が出ようとした瞬間
「ガシャーン」 って感じの音と共にホー ...

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882 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/29(日) 22:25:31不動産鑑定士、朝倉は競売にかけられた1億600万の物件を落札。
代金は資産のほとんどを担保に入れての大博打であったので、
彼はすぐに転売しようと駆けずりまわった。

2ヵ月後、1億2000万で売買契約が成立。明渡し期限は6月末日ということで決定し、朝倉はほっと一安心した。
だ ...