ゴミ山くん
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664 名前:本当にあった怖い名無し :2009/12/03(木) 07:08:07
- 夜中にやってたドキュメント番組の話。たまたま寝ぼけて見てただけでうろ覚えです。
ホームレスの社会復帰やらの一環の為、
政府や色々な人達が作り出して活動するサッカーチームが全国に多々ある。
その東京地区チームのルーキー「ゴミ山くん」。もちろんホームレス。
サッカーチームで騒ぎ走りまわる健康で元気な23歳。
(確かそんな感じ。うろ覚えゴメンだけど名前に「ゴミ」がついてたのは間違いない)もうすぐそのホームレスサッカーチームの憧れ的存在の世界大会みたいなのがある。
力を認められて代表に選ばれたゴミ山くん。
ゴミ山くんはサッカーの練習の傍ら、そのサッカーチームの広報的、
バイト的な感じで一枚200円位のチラシを駅前で売る活動をしてる。
皆が冷たい視線で素通りする中、いつもチラシを買ってくれて世間話もしてくれてる見知らぬおばちゃんがいる。
世界大会で海外に行く事が決まり浮かれチラシ売りにも力が入るゴミ山。
それを知ったおばちゃんは、頑張ってこれ少しだけどおこずかいね…と封筒に入ったお金をゴミ山くんにあげる。ゴミ山「えっw嘘?うそーwうそーwうそーw、えっw?はっw?ナニコレwwww?」
おばちゃん静かに去る背中…。
テレビカメラの前のゴミ山:「嘘っ?なんなの?これ一万円じゃんwwwwうそwうそwうそーw」
お礼や感謝の表現、言葉は一切無し。
しかも思いがけない収入が入っためいつもは何時間も頑張るチラシ売りは終了。
ナレーション:「あらあら?ゴミ山くんw?」そして
ゴミ山:「今までお世話になった人達にサッカーの事や頑張ってる今の自分の事を報告したい」
と、昔お世話になった知り合いの親父さんに会いに行く。(多分TV番組的には感動的な事を希望)
親切そうなその親父さん:「あぁ…お前の事何っ回も助けてやったのに何やっても全然意味なかったっけなぁ
駄目だもんな~また調子良い事ばっかぬかしやがってよ
あぁ?今度は違う気合い入れ直すだって?それお前の口から何回聞いたよ?」 ………
ナレーション:「あらあらw」そしてパスポート取得の為にサッカーチームの担当さんが彼の為に働いて
生活保護受給の申請や住所を確保してくれた。
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665 名前:本当にあった怖い名無し :2009/12/03(木) 07:15:47
- 自分、特別ホームレスとか生活保護とかに偏見持ってるつもり無かったけど
とにかくなんかゴミ山にだけは絶対生活保護受けさせたくないと思った。
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666 名前:本当にあった怖い名無し :2009/12/03(木) 08:38:01
- ゴミ山・・・・。
親がしつけしていないのか、躾したくても習得できない(ちょっと発達に問題が)タイプなのか。
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667 名前:本当にあった怖い名無し :2009/12/03(木) 09:21:50
- >>664乙
まあ、23歳でホームレスしてるんだから、推して知るべしだな。
そんな奴らのためにも税金って使われてるんだよな…