家族の食卓/第10話「トランプの家」(柴門ふみ)
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206 名前:本当にあった怖い名無し :2010/11/17(水) 12:37:16
- その作家さんの話で
中学時代の同級生同士が結婚したカップル(30歳?)で夫が主人公
突然、外国で生活していた妻方の姉夫婦が事故で死亡して
14歳の一人娘が残されたという連絡が入り、妻方の実家は既にない為
残された子供を引き取る事になる。最初は、いきなり現れた姪に戸惑い気味だった主人公も
その姪がとても良い子で、突然の両親の死にも耐えて明るく振舞い
得意のマジック(亡くなった姉夫婦が異邦人である娘に外国での友人作りの
切っ掛けにと教えた)で日本の中学校にも友達を作って馴染もうとする
健気な様子に、少しずつ家族としての情愛を持つようになる。ところが姪がやって来てから妻の様子がおかしくなり
なんやかんやがあって、突然妻の方から主人公に
「実は姪は私が中学生の時に産んだ実の娘なの」とカムアウト中学生で妊娠してしまって、誰にも言えないまま中絶期間も過ぎてしまい
姉夫婦のいるアメリカに逃げて出産、赤ちゃんは子供のいなかった
姉夫婦が実子として育ててくれていた、という。そう言えば、妻は中学時代「重病で長期欠席」があったが
その時に・・と茫然とする主人公。妊娠を期に別れたといっても、妻の相手は主人公と今でも付き合いのある
同じ中学の同級生だという事も判ったが、悶々とした後に
主人公は相手男との友情も続け、妻の過去も許して、姪?も引き取ったまま
仲良く幸せになろう!と決心してendいやもう・・妻も妻相手(主人公の友人)も、面の皮厚過ぎで
主人公をコケにし過ぎだろう?!てか主人公、人が良すぎ!!
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207 名前:本当にあった怖い名無し :2010/11/17(水) 12:46:50
- 柴門ふみは今で言うスイーツ()のあしらい方を早いうちからわかってたって言う意味では
才覚があったな。
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208 名前:本当にあった怖い名無し :2010/11/17(水) 14:03:24
- シモンふみは数年前まで知らなかったけど
ビックコミックかなんかに短編連載してたの
実家の便所においてあるの暇だったんで読んでたら、
ストーリーがアレだし絵柄も古臭いんで
「ああ、この人昔の作家さんか。リーチかかってんのかな。そろそろ切られるんじゃね?」
と思った矢先に連載切られてた。