新撰組！／第38回「ある隊士の切腹」

評判のあまりよくない幹部から、どうしても必要なものがあるからと頼まれ、
隊のお金を貸すことになったある隊士の話。
抜き打ちの監査でお金の不足がバレるが、
隊士は「ああいう人だけど、隊のためを思っているから」と幹部をかばう。
隊士の実家に不足分を用立ててもらえば不問にする、
間に合わなければ切腹することが決まり、期日はどんどん迫ってくる。
誰もが真面目な隊士の切腹は望んでおらず、けれど局長が留守のため
隊士を助けるためのいい案がなかなか浮かばず、また失敗ばかり。
ついに隊士はお金を貸した幹部のことを話すが、問いただされた幹部は白を切る。
お金を貸した証拠もない。
切腹当日、隊士は何度も「飛脚はまだですか」と問いかける。
皆が目をそらし、「まだだ」と答える。
ついに切腹、隊士は息絶え…そこに飛脚の鈴の音。
呆然とする土方達。
で、終わり。

なんかもう突っ込みどころが多すぎて、これ以降の新撰組！は見ていない。