スパイダーマン/第1話「スパイダーマン誕生」(池上遼一)
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655 名前:本当にあった怖い名無し :2011/08/28(日) 04:06:09.51
- なんかそれで思い出したわ。台詞も何も殆ど覚えてないけど
ヒーロー物の漫画か何かであった話電撃を操り常に帯電している怪人が現われ、ヒーローである主人公がそれに立ち向かうが敗北する
怪人の正体は主人公が惚れている少女の兄で、何かの事情で大金が必要になって、
ある科学者の言いなりになって怪人への改造手術を受けていた
怪人はいつしか自分の能力に酔いしれて本来の目的を忘れ、科学者の忠告を無視して銀行強盗を繰り返すようになる
怪人はヒーローである主人公と再び戦うことになるが、戦いの最中、怪人は誤って科学者に落雷を命中させてしまう
科学者は「私がいなければ、お前はもう二度と元の人間には戻れない」と怪人に言い残して死ぬ
怪人は「こんな帯電している体では誰にも触れられない。金がいくらあっても空しいだけじゃないか!」と錯乱し、
主人公に倒され、死の間際に「妹には俺の正体を隠してほしい」と言い残す
最後には少女が兄の死を悲しんでいて、主人公は葛藤するが、兄を殺したヒーローの正体を告げることができなかった