バットマン/ペンギン
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806 名前:本当にあった怖い名無し :2012/01/09(月) 15:10:52.93
- アメコミで後味の悪い話があったな
バットマンのペンギンが主役の一話簡潔の短編なんだけど
暗黒街の大物で知られるペンギンはある日ブラックマーケットで籠の中で人身売買をされてる女性をみつけて
彼女に惹かれてしまって彼女を自身の屋敷で呼び込んで一緒に住んでいた
女の方もペンギンのことを「オズワルド」というファーストネームで呼ぶぐらい仲が良かった。
ペンギンもすっかり彼女を気に入ってパソコンの壁紙を彼女にした。
ある日、彼女とレストランにいったペンギンは楽しく談笑しながらご飯を食べてたけど
そのレストランでコックとウェイターが楽しく話していたのをみて自分の醜い容姿をあざ笑ってるんじゃないかと勘違いする。
その様子をみてしまった彼女はそれ以降ペンギンのことを怪しむようになって、
ある日彼の犯罪についてかかれたファイルを読んでしまう。
そこにはあのレストランのコックが謎の死をとげたり、ギャングの不正取引の記事があった。
彼女はこれがペンギンの悪事をまとめたファイルと知り彼女はペンギンの前から去ろうとする。
それをみたペンギンは彼女を静止しようとする、
でも怒った彼女はペンギンのことを「怪物」「ケダモノ」だとひたすら罵倒する。
冷静になってほしかったペンギンだけど彼の堪忍袋の尾が切れてしまったらしく
「オズワルドは俺の名前じゃない!(俺は暗黒街の帝王ペンギンだという意味)」
彼女を再び人身売買で売り飛ばしたのだった。
女の方はクスリでも打たれたのか廃人になっていて、
ペンギンの方も周囲の人間が自分の悪口をいってるのだと思い込みながらその場を去っていって話は終わった他にももっと後味の悪い話あったなぁ、あの短編集
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807 名前:本当にあった怖い名無し :2012/01/09(月) 15:17:50.07
- あぁペンギンっていうのはバットマンの悪役の名前ね。
映画とか昔のドラマなんかででてきて知ってる人は結構いるとおもうけど
映画みたいな怪物人間じゃないけど
原作では闇取引やブラックマーケットの主催者だったりアイスバーグラウンジという犯罪者が集うレストランで
マフィアに情報収集の場を与えているヤクザ。
わかりにくかったらスマソ