好色(芥川龍之介)
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160 名前:本当にあった怖い名無し :2012/01/22(日) 15:13:57.39
- 思い出した古文の問題集のコラムかなんかで読んだ話
昔ある男がたまたま見た美しい娘に一目ぼれ
しかし娘は高い身分の娘で男にはどうする事も出来ない
悩んだ男は「美しい人の一番汚い所を見れば冷めるんじゃないか」と
娘のお付きの女を襲いまり箱(おまるみたいな物)を奪う奪ったまり箱を開けると中に入ってたのは
小さく可愛らしい香の香りがするうんこで
「さすがあの娘はうんこも美しい」と男はますます娘に惚れこんだと言う結局問題解決してないじゃん・・・と思った
その後小噺集かなんかで上と途中まで同じ話を読んだが
その話では中に入ってたのが立派で臭いも凄いうんこだったので
男は一瞬で娘から冷めたという勝手に惚れられて勝手にうんこ見られて幻滅されるって嫌すぎる
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173 名前:本当にあった怖い名無し :2012/01/22(日) 20:27:45.05
- >>160
身分違いじゃなく、男は地位のあるイケメン女たらし男。
落とした女の数が自慢だったが、最後に目を付けた女がとてつもなく
頭の切れる女で、一向に落ちる気配がなく、男のプライドはズタズタにされる。
仕返しにウンコで恥をかかせてやろうと画策するが、いち早く陰謀を
察知した女は、ウンコを香の塊にすり替える。
中身を確認した男は「あの女は天女か何かか!!」と混乱し、発狂しながらウンコを頬張る。芥川の短編集「鼻」に収録されていた気がする。
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180 名前:本当にあった怖い名無し :2012/01/22(日) 22:22:53.86
- 芥川龍之介の『好色』では丁子の上澄みに香細工の人糞だった
でも主人公が「お前はなんていい女なんだ」ってある意味絶頂で焦がれ死んでるからハッピーエンド
別に後味悪くないw