CSI:科学捜査班/シーズン7第4話「害虫の群れ」
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621 名前:本当にあった怖い名無し :2012/04/15(日) 00:01:28.41
- CSI:ラスベガスって嫌な話多かったけど特にすっきりしなかった回(ネタバレ)
街を荒らしまわる若者の通り魔集団が出没。通りかかった人を見境無く暴行し死者も出ていた。
捜査官のグレッグ・サンダースが一人でパトロール中にこの集団に中年男性が暴行を受けているのを目撃し、
待機するように指示されるが、思わず車で突っ込んでいってしまう。男性が生きているうちに何とか暴行が止まるが
グレッグは真正面から運転席の自分に向かって石を投げつけようとした通り魔の若者の一人を轢き殺してしまう。
その後で仲間の暴行魔に車から引きずり出されボコボコにされ瀕死。死亡した若者は普通の大学生。暴行の物証はなかった。中年男性も当時意識混濁であったため証言は曖昧。
しかもその轢き殺してしまった青年が黒人であったので、陪審員が「これは差別ではないか?」と言い出す。
流れは白人男性=グレッグが何もしていない黒人の青年を「殺した」というおかしな流れになり、
青年の黒人の遺族も裁判の場で異例のスピーチを認められ、陪審員の情に訴えかける。
検察側は、グレッグが事件の前に女性検事と食事をし、アルコールを摂取していたことも突っつく。
(14時間以上前の話なので体内にアルコールは残っていないとグレッグは反論する)
結局陪審員の判決はグレッグが有罪に限りなく近い無罪。青年の遺族には警察から巨額の賠償金が出ることになる。遺族の青年の弟と母親は賠償金で豪華な家を建てリッチな生活を送るようになりました。
おわり。
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639 名前:本当にあった怖い名無し :2012/04/16(月) 05:58:21.01
- >>621
おわり。
じゃないよ。黒人遺族との後日談もシリーズの中で出てきて興味深い展開。
最後は「上手いな~」ってうなってしまった。