髪結いの亭主
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604:本当にあった怖い名無し:2013/01/05(土) 18:11:19.67
- 映画 髪結いの亭主
主人公は幼いころ理髪店で働く女性に憧れ、毎日うっとりと眺めているうちに
大きくなったら髪結いの亭主になりたいと願うようになる
中年になった主人公は願いの甲斐あって、若く美しい髪結いの亭主になる
幼い頃と同じようにうっとりと髪を切る妻を眺める主人公
髪を切る妻のスカートに潜り込んだり、客にタオル被せてる間にイチャイチャしたり
髪結いの亭主生活は幸せで愛に溢れたものだった
そんなある日、突然妻が自ら命を絶つ
「変わらない人はいない。あなたが私に飽きてしまう前に、幸せな時に死にたい」
そんな理由で幸せの絶頂で川に身を投げたのだ彼女が髪結いじゃなかったら結婚してなかっただろうし、主人公は妻が死んだことより
髪結いの亭主じゃなくなったことの方が辛いんだろうなあとか
これが幸せ過ぎて怖いってやつか?とかモヤモヤとした
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679:本当にあった怖い名無し:2013/01/07(月) 14:58:57.19
- >>604
失意の亭主は、奥さんのいなくなった理髪店に奥さんがいた頃と同じように座り続けるんだよね。
髪結い(奥さん)が死んだ事を知らない常連客が来て、あれ?なんか旦那の様子が変かなー?と思いつつ、
一緒に帰ってこない髪結いを店内の椅子に座って待ち続ける…
自分は主人公の奥さんへの愛は疑ってないけど、そんだけに後味悪かったわー。