進研ゼミ中学講座の読者参加型の漫画
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454:本当にあった怖い名無し:2013/06/19(水) 22:18:31.20
- 10年ほど前の進研ゼミ中学講座にあった特集
内容は委員長っぽい男女の中学生が 
 読者から寄せられた問題を解決していく、読者参加型の漫画。
 毎月当事者を一人出して、委員長的なキャラが「そういうのはやめなよ」と注意しつつ、
 両方の意見を読者から出してもらって最終的に和解する。
 授業中に内申点目当てで意味のない発言を繰り返す女子や
 高校進学したら中学時代の同級生を意味もなく無視する先輩とか
 割とどうでもいい内容だったんだけど、
 ただある事案だけは後味というか胸糞悪かった。その月の当事者の男の子は高校を選ぶ基準が「偏差値が高いかどうか」であり、 
 委員長や読者たちから批判を受ける。
 「勉強以外にも高校生活のこととか友達のこととか色々考えて進路を決めろよ」
 という委員長。対する男の子は
 「いい高校、いい大学を出ていい会社に就職するのが俺の夢であり、人生設計」
 と語る。委員長たちは男の子を
 「人生を数字でしか見れないかわいそうなやつ」と断じ、
 男の子もそんな委員長と相容れず、両者は決裂する(連載中決裂したのはこの回のみ)。何で委員長が「高校を成績だけで選ぶ人」をそんなに批判したか分からない。 
 進路の選び方なんて十人十色だし、成績で選ぼうが部活で選ぼうが優劣があるはずもない。
 家に近いからその高校にした人だっている訳だし。
 それにその男の子は別に成績以外で高校を選ぶ人を
 馬鹿にしていたわけでもないし(そもそも男の子の進路に委員長が勝手に文句入れた形)、
 簡単とはいえ一応人生設計も出来てるんだから
 それを気に食わないから批判するのはおかしいんじゃないか。この記事書いた人はいったい何を考えていたんだろう。 
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455:本当にあった怖い名無し:2013/06/19(水) 22:34:58.50
- 10年ほど前ならドラゴン桜が始まったころか
 進研ゼミでさえこういうつまらない建前言う世の中なら、そりゃウケるわな


