刀語(西尾維新)
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885:1/2:2013/07/06(土) 00:59:55.64
- ラノベだが「刀語」
尾張に幕府があるパラレルワールドの日本
男女が12本の刀を集めて日本を回る
2人は旅をする内にお互い愛し合うようになる
11本まで集めたところでこれが終わったら何をしようかと楽しげに語り合うその後尾張へ戻った男女の前に
ライバルに仕える忍者が現れいきなり女を射殺する
女が反逆者の娘だということが判りライバルが殺害命令を出したのだった
男は女を抱いて涙を流し、やがて吹っ切れたようになって城へ殴り込み暴れ回る
めぼしい連中を皆殺しにした後遂に実行犯の忍者も死闘の末倒す
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886:2/2:2013/07/06(土) 01:03:02.26
- 男も満身創痍でもう一人しか相手に出来ないと自認する
さあいよいよ憎きライバルを血祭りに上げるかと思いきや、
何故か彼女を素通りして無関係の将軍に向かって行き、
何故か全力で技をぶつけ貴重な“あと一人”を使ってしまうそしてエピローグでは何故かライバルと一緒に旅をしている男
男はライバルにこれからは自分が守ってやると誓う
何やら楽しそうにじゃれつきながら去っていく2人であった
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887:本当にあった怖い名無し:2013/07/06(土) 01:20:05.96
- 主人公の行動がまったく理解できん。
ライトノベルってそんなのばっかりなのか?
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889:本当にあった怖い名無し:2013/07/06(土) 01:38:59.69
- 後味が悪いというかなんだかな、と思うのは
その西尾維新「刀語」が毎月1巻ずつ1年間で発売だったせいで
12巻全巻あとから集めようとすると壱万以上したということ。
(編集者が装填にこったヤツだったから、1巻あたり千円かかる)
刀語 第十二話 炎刀・銃 (エントウ・ジュウ) (講談社BOX)