テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士
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315:本当にあった怖い名無し:2013/11/27(水) 20:14:30.10
- テイルズオブシンフォニア-ラタトスクの騎士-ってゲーム
一応前作「テイルズオブシンフォニア」の続編なんだが、
簡単に内容を説明するとまず、前作では世界が二つに分かれていた。
その世界を守るのが世界樹なんだが、それはとっくに枯れていて、
もう片方が繁栄するともう片方の世界が衰退するという決まりがあって、
前作主人公たちの住む世界は衰退、もう一つが繁栄していた。
これを何とかするため、前作主人公たちは
世界を一つにして、新しい世界樹を誕生させ世界を守らせることにした。
ここまでが前作のストーリー。だが、世界が一つになったことで砂漠に雪が降ったり、湖が枯れたりという異常気象が起こる。
その原因は、遥か昔に枯れた前の世界樹の精霊(こいつがタイトルにもなってるラタトスク)が
謎の眠りについているからだという。
ラタトスクは世界のエネルギーの流れを管理して、自然界のバランスを保つ精霊なのだ。文明レベルの違う世界が一つになったことで
繁栄世界に住んでいた人間が、衰退世界の人間を蛮族と蔑むようになった。
虐げられた衰退世界の人々は、世界を再生させた前作主人公たちと、
世界を指導する教会を憎み、衰退世界の人を守るためのレジスタンスを結成。当然のことながら、過激な手段を取るレジスタンスと教会は対立し、
とある街で集会を開いていたレジスタンスを、反逆罪で教会が武力制圧する。
レジスタンスのメンバーではない住人が大量虐殺され、街は焼き払われた。
これをはじめとする、世界各地での反逆者に対する虐殺事件の首謀者が、
前作主人公とされており、彼は世界中で恨まれている。
今作の主人公とヒロインは復讐を果たすため
彼を追いながら、異常気象を何とかするために
ラタトスクを目覚めさせる旅をする…というのが今作のストーリー。
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316:本当にあった怖い名無し:2013/11/27(水) 20:15:41.11
- しかし中盤で明らかになるんだが、
ヒロインは、実はレジスタンスのリーダーの娘。
さらに小説版で明らかになった事実だが、彼女は衰退世界の生まれで、
他の人々が食うや食わずの貧しい生活をしている中、
ヒロインはレジスタンスの金で贅沢三昧のお姫様生活という酷さ。
しかも前作主人公の犯行と思われていた虐殺は、
すべてレジスタンスのとある男が前作主人公に化けて行っていたもの。さらに異常気象の原因となったラタトスクの眠りは、
世界のエネルギーのバランスが悪くなったので、何とかしてくれとやってきた人を、
自分の勝手な人間への憎しみで殺す
↓
一緒にいたその人間の親友に致命傷を負わされ、癒やすために眠りにつくという
流れだったことが判明。ちなみにその時ラタトスクに傷を負わせたのが今作のラスボス。
異常気象も、ラスボスが世界を荒らしまわるのもすべて自分のせいというオチ。前作で死ぬほど頑張って、ルートによっては親友を殺してまで世界を救ったのに、
たった二年で台無しにされた上に衰退世界の人間から憎まれ、
虐殺犯の汚名を着せられる前作主人公ェ…前作をプレイした人間からすると、きれいなEDだったのを台無しにされて
ものすごい後味悪かった。
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318 :本当にあった怖い名無し:2013/11/27(水) 21:13:53.48
- >>316
テイルズって作品ごとにスタッフの温度差(というか愛着というか)が凄いんだよな
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319 :本当にあった怖い名無し:2013/11/27(水) 21:42:24.47
- >>316
確か、親友(&ロリ)か父親か選ぶんだよな。