京都でお昼寝
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76:本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 00:35:36.82
- レディコミ(?)らしき漫画
主人公は30過ぎくらいの漫画家
若いころは連載をいくつも持ってたんだけど最近は全くうまくいかない
唯一の連載も次で終了と編集から宣告され、
通帳を見つめてどんどん減っていくお金に
「今月の生活費どうしよう」と悩む毎日せめて母の年金があれば…と考えるけど母は若いころから
「私は病弱なんだから60歳まで生きないわよw」という理由で未加入
現在も母親は手に職もなく高齢だから無職
ちなみに母子家庭だが父は養育費を支払わずバックレて行方知れずある日、親戚がやってる飲み屋で
「あれだけ稼いだお金はどこにいったの?」と愚痴っていると
親戚に京都旅行に誘われる
しかし主人公は大の京都嫌い
理由は前に不倫してた男が京都の人間だったからけど何だかんだと半分騙される形で旅行に行くことになる
(京都ではイケメン営業マンとかイケメン大工とかと知り合うがここでは割愛)
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77:本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 00:37:37.92
- 数日後、京都旅行から帰宅すると母親は自宅で倒れて死んでいた
遺品整理を親戚としていると
大量の高額な着物(帯1本100万とかのレベル)なんかが出てくる
その上京都に1500万円で家まで買っていたことが発覚して
「私の稼いだお金はこんなことに使われてたの!?」と主人公は愕然とするそこで親戚が
「お母さんは京都で着物を着て町屋でゆっくり暮らすのが夢だったけど
あんたが京都嫌いになってたから言い出せなかった。
私が旅行に誘ったのもあなたの京都嫌いを直して欲しかったからなの。」と告白
私はお母さんが着物好きだってことも知らなかったと落ち込む主人公そしてなんだかんだで計算すると母親の生命保険が3000万円くらい入ってくる事に
「お母さんありがとうー!」と大喜びする主人公(変わり身早すぎるだろ)そして主人公は「京都でお昼寝♪お昼寝♪」と
母の買っていた家に引越し京都に移住話としては京都に移住してからのイケメン達との恋が中心なんだから
主人公が京都に住むことにすれば良かったんだろうけど
これどう見たって母親が完全に毒親じゃないか?
年金未加入の理由といい主人公が稼いだお金を高額な着物につぎ込み
いざ生活が貧窮して娘がため息をついて通帳を眺めてジリジリしても
それを売ったりする様子もなく挙句の果てに知らない間に家も買ってたとか…
生命保険が入ってなんか丸く収まった風に描かれてるけど
だからって何の根拠もなく「60歳まで生きられないからw」って年金加入しないで
その後の人生娘に迷惑かけまくってるとか酷すぎた