超神伝説うろつき童子(前田俊夫)
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595:本当にあった怖い名無し:2014/02/12(水) 03:13:54.88
- 漫画版のうろつき童子
かなり昔読んだんで間違ってる部分あるかもおおまかなストーリーは三千年に一度誕生すると言われている「超人」。
その超人を得る為に獣人族と魔人族が
人間界で人間を巻き込んで(主に女性を陵辱して)超人を取り合う話。主人公の獣人・天邪鬼は人間に化けて人間界の高校に転入し、
そこで超人候補の気の弱い青年(少し不思議な力を持つ)と
学園のマドンナのヒロインと出会う。青年とヒロインはあるきっかけで付き合うようになるが、
青年は超人候補な為に獣人や魔人に襲われ
ヒロインや周りの人間も多数巻き込まれる日々。
天邪鬼は超人候補を奪われない為に青年やヒロインを助けていたが
次第に親密度が上がり、三人と一部の獣人仲間は最終的に親友のような関係になった。そんな戦いの日々が続き、物語終盤になってようやく青年とヒロインが初H。
しかしその直後ヒロインは体が光りその場で即妊娠、
と同時に青年が巨大な怪物に変貌→街を破壊し出す。そこで青年が覚醒前の超人だと思っていた天邪鬼は事実を知り驚愕。
実は青年は超人ではなく、生まれてくる我が子の超人の為に
地上をまっさらな状態にする人間界の建物や人々を破壊し尽くす「破壊神」だった。自我を無くし化け物になり何もかも破壊する青年、
大好きな青年を止めたいと思いながらも腹に宿した子・超人の力により
強制的に出産まで数百年の長い眠りにつかされるヒロイン、
そんな悲惨な二人の運命に激怒し叫ぶ主人公の天邪鬼。ラストは同じく青年達と仲が良かった天邪鬼の妹が項垂れた天邪鬼に
「お兄ちゃんもう帰ろう…獣人界に帰ろうよ」
と言い二人で人間界を去るところで終わり。終盤、色々あったけど獣人の人達は楽しいねと思うヒロインと青年→
やっと結ばれた二人→バッドエンドのコンボで当時は泣いた
お陰でエロいシーンはほとんど印象に残らなかった
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596:本当にあった怖い名無し:2014/02/12(水) 04:07:18.47
- 俺は逆にエロいシーンしか印象に残ってないな
天邪鬼の妹がそこらのおっさんとセックスするんだけど
おっさんが若い子はケツに毛が生えてないのがいいなぁみたいなこと言ったり
見た目女子中学生くらいの妹が気持ちよくなってくると
本性(体長は軽く2m以上はあって筋骨隆々角らしきものもあった?)が出ちゃったり
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597 :本当にあった怖い名無し:2014/02/12(水) 05:13:32.40
- >>596
天邪鬼の妹はトラブルメーカーっぽい面白いキャラでアニメ版でも人気だったな
その3Pシーンでも人間のおっさん相手に面白がってやりまくったりそのムードメーカーで明るい妹ですら
最後は天邪鬼と一緒に悲しんでたんだよなーって思うとやっぱり泣けてくる
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599 :本当にあった怖い名無し:2014/02/12(水) 10:11:43.39
- >>595
同級生が立ち読みしてたら勃ち読みになって
本屋で前かがみでつらくなったと言ってたのであえて読まなかったが
そんなハードなラストだったとは・・・その作者の他の短編読んだことあるけど
絵が劇画調ですごくうまいからエロが生々しいんだよね
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627 :本当にあった怖い名無し:2014/02/13(木) 12:59:09.34
- >>595
他のエピも結構後味悪いんだよね。
偶然青年の血を舐める→体が力に耐え切れず壊れる
イケメンの話とか泣いたわ