相棒/シーズン9第10話「聖戦」
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618:本当にあった怖い名無し:2014/02/12(水) 23:22:57.61
- 『相棒』の『聖戦』って話
一人の男性が自宅を爆破されて殺される事件が起きた
警察の調べによると被害者の男性には
かつて薬物を使用してバイク事故を起こし、人を殺した前科があるらしい
そのことから警察はそのバイク事故で息子を失ったAが犯人ではないかと疑ったが、
ただの主婦に爆弾は作れないだろうとすぐに候補から外されるしかし、主人公の刑事は独自に得た証拠からAが犯人であると確信し、
部下と共に調査をはじめた
二人が調査を進めている間他の捜査員達は、
被害者の元友人で昔彼に麻薬を売り、
爆弾制作の経験もあった男を容疑者として捜査を行っていた
訪ねてきた捜査員から逃げ出して行方をくらました男を犯人であると断定した警察は、
男を指名手配し男の家族の下に向かう男の家族は男とはもう縁を切ったという姉と入院して余命幾ばくもない母の二人
捜査員達は弱った体で何度も迷惑をかけてすいませんと頭を下げる男の母に困惑しながら、
男が来ることを予期して病室の前に待機する
そしてやってきた男を逮捕し連行するも、
男は母を見舞う権利をチラつかされても容疑を否認し続けた一方で調査を進展させることの出来ない主人公達は男の母の病室を訪れていた
もはやいつ死んでもおかしくないその様子を見て
主人公の部下は「嘘でも息子さんは犯人じゃなかったと言おう」と訴えるが、
主人公はそれは出来ないと返す
主人公達が去った後、男の姉は主人公達は男が無実だったことを伝えにきたと嘘を吐いたが
見抜かれてしまった男の母が死ぬ前にと一刻も早く男の無実を証明する為に
調査を続ける主人公達だったが成果は挙がらない
とうとう何も成果が挙げられないまま男の母が亡くなってしまう
主人公の部下は憤り「あなたに逆らってでも嘘を吐くべきだった」
と主人公に怒りをぶつけるのだった
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619:本当にあった怖い名無し:2014/02/12(水) 23:24:17.48
- それ以降も証拠をつかめない主人公達は一か八か、
もうすぐ証拠が掴めるとAに揺さぶりをかけることにした
Aが自決用にもう一つ爆弾を持っている可能性が高く、
それを見つければ決定的な証拠となるからだそうして自決用の爆弾の隠し場所に向かったAを追いかけた主人公達は、
主人公達もろとも爆弾を爆発させようとするAの説得を試みる
けれどAは説得に耳を貸さず爆破スイッチを押そうとするが、
そこへ被害者の妻が現れて自分とAを手錠で繋いだ
夫を殺された憎しみをぶつける被害者妻にAの怒りが爆発したAの息子が死んでから抜け殻のようになったAを捨ててAの夫は去っていった
数年後、Aの夫は不治の病に侵されて死亡した
夫が死ぬ前に病室でAは復讐したいと言ったがこのときはまだ冗談半分だったそれからしばらくして、Aの働くレストランに被害者家族が訪れた
被害者の顔を見て驚いたAは被害者の娘に熱いスープをこぼしてしまう
Aの顔など忘れてしまっていた被害者は「娘が火傷したらどうするんだ」とAを怒鳴りつけた
その時、Aは復讐を決意したのだ「火傷が何だ、私の息子はお前の夫に殺されたんだぞ!」と半狂乱になるA
復讐を遂げて最高の気持ちで息子の所に行くと言うAの隣で、
被害者の妻は吐き気を抑えていた。妊娠しているのだ
それを見た主人公の
「何の罪もない無垢な子供を道連れにして息子の所に行くつもりなのか」という言葉に、
遂にAは爆破スイッチを手放した警察署に向かうパトカーの中でAはふと、
息子が赤ん坊だった頃に好きだった歌を口ずさみはじめた
幸せだった頃の思い出であるその歌は、
Aが独房に入れられてからも止むことはなかった
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628 :本当にあった怖い名無し:2014/02/13(木) 15:31:34.00
- その相棒の話でもそうだけど
主人公の右京さんの独善がたまらなく嫌いだ
昔は官房長がストッパーだったのに
死なせちゃって、もう右京の大暴走が毎回酷い
天皇ばりにあの世界ではアンタッチャブルになってる
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629 :本当にあった怖い名無し:2014/02/13(木) 15:34:31.79
- 相棒ころころ変えるのもそうだが
官房長死なせたのは作劇的にいってもアホとしか言い様がない
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634 :本当にあった怖い名無し:2014/02/13(木) 15:52:22.68
- 自白引き出すために証拠捏造したのにはビックリした
物証なし自白のみでこの逮捕の仕方で公判乗り切れるのか?っていうの多いよね
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639 :本当にあった怖い名無し:2014/02/13(木) 18:39:22.43
- >>629
俳優の都合だろ