ペパーミントの魔術師(上遠野浩平)
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34 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/01/16 18:38
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ライトノベル「ブキーポップ」シリーズの「ペパーミントの魔術師」が後味悪かった。
緑色の肌をした主役の軋川十助は、人の心に干渉するアイスを作り出す能力を持つ職人だった。
保護者が死んだ事をきっかけに大企業のアイス会社の社長に抜てきされ、
玲という名の女性とコンビを組む。彼の作るアイスは大反響を呼んだ。
しかし彼を生み出した組織に目をつけられ、暗殺されかかり、
公衆の面前で彼の青い血を撒き散らしてしまう。
その事がきっかけでイメージが悪くなった会社は解散してしまう。
何もかも失った十助は最後に、組織に記憶を操作され、自分の味を失った玲に
アイスを食べさせ、玲の心の傷を癒す。独りになった十助はピエロの格好をし、
今もどこかで誰かにアイスを食べさせる「都市伝説」になった・・という話。別に後味悪くないな・・(鬱
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35 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/01/16 18:48
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↑はぁ?
い、意味がわからん???
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37 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/01/16 19:32
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別に分からなくはないだろ。
ただ、せっかく玲が回復したのに、
何で十助は独りぼっちになったのか?
最後に十助がやるアイス怪人は、
癒しアイスを出すのか邪悪なアイスを出すのか?
それが分からないと後味がいいとも悪いとも分からない。
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38 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/01/16 20:46
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なんか、アニメの「ゲゲゲの鬼太郎」の昔のやつでそんな話あったような。
かまぼこ作りが上手な妖怪が、成り上がってかまぼこ会社の社長になるんだけど、
結局気味悪がられて会社倒産。またひとりぼっちに戻っていくというやつ。
「うまけりゃ何でもいいじゃん!買ってやれよ~!」
と、子供心に憤った覚えアリ…