帰ってきたウルトラマン/第33話「怪獣使いと少年」
-
676 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/02/06 11:05
- 帰ってきたウルトラマンの「怪獣使いと少年」は
ほんとどうしようもないくらい、絶望的な終わり方する。
-
678 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/02/06 11:30
- 「怪獣使いと少年」
河原の廃屋で生活する孤児リョウ。彼は毎日黙々とシャベルで河原に穴を掘っていた。
町の住人の間では、彼が宇宙人だという噂が広まっていた。
食べ物を買おうとしても相手にしてもらえない。
毎日のように不良中学生の虐待をうけるリョウ。みかねた郷秀樹(ウルトラマン)は噂の真偽を確かめようとリョウに接近する。
彼は病気の老人と同居していた。
老人はメイツ星からやってきた天体観測員で地球に降り立った際に、
怪獣ムルチに襲われ倒れていたリョウを助けて以来、リョウと一緒に暮らしていたのだった。
しかし、地球の汚れた空気によって体を蝕まれ、寝たきりの生活を余儀なくされていた。
リョウは老人と地球を捨て、メイツ星へ行くために、老人が地下に隠した宇宙船を掘り起こそうとしていたのだ。
リョウと郷が親しくするのを見かねた町の住人たちは、
MATがやらないのなら自分たちがやるとばかりに、武器を手にリョウを追い詰めた。
それを救おうと老人が、警察官によって射殺されてしまう。絶望するリョウと郷。その時、老人によって地下に封印されていた怪獣ムルチが出現、街を破壊しはじめる。
住人たちは「あんたはMATだろ、怪獣を退治してくれよ」と郷に詰め寄る。
「勝手なことを言うな。怪獣をおびきだしたのはお前たちじゃないか…」。
怪獣との闘いを拒否する郷。そこへ謎の僧(MATの隊長)が登場。
「何をしているんだ郷、町が大変なことになっているんだぞ」。
我をとりもどし怪獣に向かっていく郷。降りしきる雨の中、ムルチは炎を吐きつづける、それはまるで老人やリョウの復讐の炎のように・・・
ムルチはウルトラマンに倒され、町に平和が戻ったがリョウは穴を掘りつづけた。
「おじいさんは、きっと星に帰っただけなんだ。ぼくが宇宙船でいくのを待ってるんだ」
それを,見守る本郷と隊長
「かれは地球にさよならがしたかったんだ」
-
679 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/02/06 11:36
- ウルトラマンはセブンも後味悪かったなあ
消防か容貌だったけど、今も忘れられないよ
-
681 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/02/06 11:45
- >>678
うわ~おいらのトラウマ・・なんかボロボロの傘&冷たそうな雨、暗い映像・・
アノ話は切ない・・。
-
682 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/02/06 12:36
- セブンではギエロン星獣も悲しい話だったね
地球防衛隊が作ったミサイルを、実験の為に無生物星に打ちこんで破壊する。
しかし、それは無生物の星ではなく、ミサイルの放射能によって
ギエロン星獣は誕生して地球に向かってくる。
地球防衛隊が攻撃をしかけ、それに応対してギエロン星獣は攻撃をし返した。最後、セブンとの戦いは、花咲き乱れる場所で行われる。
装甲の硬いギエロン星獣に、セブンはアイスラッガーを手でつかみ
頚動脈を切って倒す。ギエロン星獣は声をあげ花畑に倒れる。その花咲き乱れる場所は、ギエロン星獣の母星
地球人に破壊された星に似ていたのかもしれない。
そこを目指しギエロン星獣は・・・
で終り
-
689 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/02/06 16:52
- 帰ってきたウルトラマンでは、
少年に化けた宇宙人の話も嫌だった。凶悪な宇宙人が、耳の聞こえない少年になりすまして
悪事を行うんだけど、それに気付いて、周りに訴える
郷隊員(ウルトラマン)は狂人扱いされるんだよなー鬱だ。