堕胎
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372 名前:テレビで見た話し1 投稿日:02/03/22 10:28
- ある日、A子は妊娠している事に気づいた。
付き合っている恋人はいたが、まだ結婚の話は出ていない。
それでも、とにかく迷いながらも恋人に妊娠を告げると、予想に反して大喜びで祝ってくれた。「俺の子を産んでくれ!結婚しよう!」と、トントン拍子で話しは進んでいく。
その後、二人は晴れて夫婦となる。
夫には、夢があった。
司法試験の合格を目指していたのだ。
A子も家計を支えつつ、夫の夢を応援していた。それから数ヶ月。
夫が試験に合格した。
我が事のように喜んでお祝いを述べるA子だが、
夫の顔は何故か晴れない。不信感を抱いていたA子だが、ある日夫は飛んでもない事を言い出す。
「子供を降ろしてくれ」これから夢を叶える為に、更にお金がかかってくる。
子供は夢のためには邪魔にしかならない。
それが夫の主張だ。しかし、すでに堕胎は不可能な時期に入っていた。
夫の豹変ぶりに驚きつつも、A子必死に夫の説得を試みるが、
それ以来夫は変わってしまった。
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373 名前:テレビで見た話し2 投稿日:02/03/22 10:28
- >>372
ことある毎に堕胎をほのめかし、暴力を振るうようになった。
それでもA子は、「いつかはわかってくれる」と耐えていた。ある夜の事。
耐えられない息苦しさを覚えたA子が目覚めると、
夫が自分の腹を踏みつけ、「死ね、死ね、死んじまえ…」と呟いていた。また別のある日の事。
階段の上にA子を連れ出した夫は、
「ここから落ちたら?死ねるんじゃない?」
淡々と言い放った。このままでは殺される、ようやく自分がどれだけ危うい立場に
立たされているか悟ったA子は、実家へと逃げ帰った。しかし、その後、離婚の話し合いを進めていこうとするA子に対し、
夫は復縁を迫ってくるのであった…。お腹踏みつけて「死ね」って…
それで復縁してくれって…
最後は離婚できたから、それは救いかな…
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375 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/03/22 12:23
- >>373
(; ´Д`) コワー
子供は無事生まれたのだろうか。
でも生まれる前に父親に殺されかけたなんて知ったら鬱だろうなぁ。離婚して、生活費と養育費だけふんだくって、
子供は自分の手で育てるっつーのがいちばんいいかもね。
一時的に正常に戻っても、そういうヴァカ男はいつまた豹変するかわからんしね。