カムイ伝(白土三平)
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322 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/09(月) 12:16:06
- サスケとかで有名な白戸三平の漫画で(全部似てるんでタイトルわかんね)
いわゆるエタ・ヒニンの人たちの仕事の1つとして、死んだ牛馬の解体が上げられてた。
片付けたら鍋にして食べる。ていうか腐肉食わないと肉なんて食べられない。
いまなおこんなイメージが付いて回ってるとは恐ろしいね。
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323 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/09(月) 14:14:38
- >>322
カムイ伝かな?白戸三平なら、他にもあるかもしれない。
家老の息子と剣術指南役という、特権階級だった武士の二人組みが
政変に巻き込まれ非人部落で暮らさなくてはならないはめになる。
非人の女性に牛のモツ汁を出され、こんなものが食えるかと払いとばしたりする。
元々高潔な人柄だった二人組みなので、改心して身分制度を壊すために
藩主を殺す刺客になったりするんだけどね。結局藩主が死んだり、お家断絶になって天領になったりしても
その間に非人と百章がいがみ合ったり仲良くなったり色々あるんだが
身分制度が無くならないので、束の間の平和と争いや飢饉の繰り返しという展開なので
読んでいるとつらくなってくる。
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324 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/09(月) 14:20:39
- >322
ビンゴです。
食べたものがなんだったか知らされて、腹を斬ろうとしたら
牛の屍骸をさばいた、その刀で腹を斬るのか?って止められて泣いちゃったりするはず。
どの話もまさに「後味わるー」の宝庫だよね、白戸センセ。
町の図書館に揃ってるから、ついつい読んじゃう。
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326 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/09(月) 14:28:36
- なんでみんな、「白土三平」って書かないの?
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327 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/09(月) 15:00:47
- >>326
あ、それ書いたら・・・まあ、書いちゃったもんはいいか