あらしのよるに(きむらゆういち)
-
6 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/12/28(水) 12:33:30
- 先日立ち寄った書店で、小説版の「あらしのよるに」が置いてあったので
何気なく立ち読み。結構ありがちな結末だったと思うけど、それでも読んだ後で絵本だけで
止めておけば良かったと思ったよ……
映画は見てないんだけど、映画の結末も同じなのかな。
-
12 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/12/28(水) 13:28:26
- 映画版と一緒だったらスマン。小説版「あらしのよるに」のエピローグ
丘の上でガブとメイは寄り添って月を眺めます。
しかし、ここにたどり着くまでの過酷な旅にメイの命は使い果たされ、そのまま消えていきます。
寄り添ったメイの命が消えてゆくのを感じながら、ガブは月を眺めながら
以前メイも好きだといった月の歌を歌います。歌っているうちにそのガブの歌声にメイの歌声が重なっているように
ガブには感じられました。歌い終わった時、ガブの命も燃え尽き、
2匹はずっと寄り添ったまま一緒でした。文章ヘタでスマン。ベタと言えばベタな結末なんだけど、絵本とは違ったある意味
現実的なラストに妙な後味の悪さを感じたんだよ……
-
61 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/12/29(木) 23:24:40
- あらしのよるには雪山に一人残されたヤギもあの後のたれ死ぬんだろうなと思うと後味が悪いね