おめぐみを

926 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/20(金) 19:24:41
もう15年以上前の話。

1才と3才の幼児が、自宅で遺体で発見された
母親の連れ子の2人は、新しい父親に虐待を繰り返された挙げ句、
捨てられたのだった。
両親は別の場所で暮らしていた

子供2人の生活が始まってから
遺体が発見されるまでの3ヵ月間、季節は秋から冬だった
家の中には食量が何もなく、
電気付いてないの冷蔵庫に腐った玉葱が半分あったそうだ
1才の子は空の哺乳ビンを吸いながら
3才の子は消えているストーブの前で跪き
「おめぐみを」の姿勢で亡くなっていた
2人とも涙の筋の跡が付いていたらしい

その後、解剖された3才の子の胃袋には、布団の綿が入っていた

両親は逮捕されたが、悪びれた態度は
全くなかったらしい

この話は一生忘れられない


929 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/20(金) 19:51:56
>>926 
そういう虐待系の話はキツいな…
ところで

>「おめぐみを」の姿勢で亡くなっていた

って事はアメリカかイギリスの話?
まさか日本じゃないよな…('A`)

何か大阪の中学生が虐待されて餓死しかけた事件思い出した


941 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/20(金) 20:55:26
>>929 日本の話です
記憶が曖昧なんだけどニュースのリポーターが、そんな感じで説明してた

942 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/20(金) 20:58:55
>>926
読んだあと、涙があふれてきた。
家族にばれないように必死にこらえた。
私もこの話は一生忘れられないと思う。同じ年の子どもがいるから。
生まれ変わって幸せな家庭に育てられてるって信じたい。

943 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/20(金) 21:05:57
>>946 私も思い出すと泣いてしまいます
当時、子供だった私も
あまりの衝撃で食欲がなくなりました
さらに詳しく説明すると
兄の服装は下はパンツ1枚、上はパジャマ。
弟は夏物の洋服だったそうだ
料金長期滞納のため、水道、暖房、電気すべて
止められていた

947 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/20(金) 21:44:50
>942 943
類似事件たくさんあるように思う

自宅に親は居て子どもを台所?だったか場所決めて
部屋には入らせず、自分達夫婦だけ刺身など買ってきては
子に見える位置で旨そうに食い、子には最低限の食べ物しか与えず、
結局子は台所だったかで衰弱死。

家庭内虐めで死に追いやられるの…
なんで産むんだろ、産むのだって結構大変なのに。


950 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/20(金) 21:59:09
>>943
世に鬼畜親の種は尽きまじ…。
親達は無期にもなっていない、それどころかもう釈放されているかもしれないと思うと更にやり切れない。

この手の畜生にも劣る「屑つがい」でも、己が死に追いやった子供の、
大判に引き伸ばした亡骸の写真で埋め尽くした独房に閉じ込めたら、少しは良心がうずくだろうか。
可哀想すぎるよ。何だって、何人も第三者が部屋に関わって誰も。
両隣さえ子供達の泣き声がおかしい事にもきづかなかった。それも悲しい。