バイオハザード・コードベロニカ
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411 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/05(金) 22:29:01
- 双子ネタといえば最近プレイしたバイオハザード・コードベロニカから一つ
主人公がいろいろあって脱出することになった孤島の刑務所の司令官、アルフレッド
彼は貴族の子ながら、失踪した父の代で没落した家の子のため、
孤島という辺境の地に追いやられることになった
しかし彼は自分は貴族の子だという高いプライドを持ち、
家の復興は頭首である自分の役目だと息巻いていた
そんな彼には双子の妹であるアレクシアがおり、彼は妹を兄妹愛を超えて崇拝するまでに愛していた物語は進み、アレクシアが姿を現すが、
実はそれはアルフレッドが生み出した空想の産物、つまり二重人格であった
自らの化粧をした顔に驚くアルフレッドは元々おかしかった精神が崩壊し、その場を逃げ出してしまう
しかし、精神崩壊したアルフレッドは完全に女口調(アレクシア人格)となり、
飛行機で脱出した主人公たちを南極の基地へと誘い込んだ
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412 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/05(金) 22:40:02
- 南極基地でもアルフレッドは執拗に主人公たちを狙う
その時、主人公の仲間が放った弾丸がアルフレッドを貫き、彼は瀕死状態になってしまう
生死の境で基地をさまようアルフレッド
そんな彼が行き着いた場所は、いくつもの機械がある大きな研究所
そこには15年前、自らに新ウイルスを投与し、
それを体に定着させるために冷凍睡眠にはいった本物のアレクシアがいた
本物の妹の膝元で息絶えるアルフレッド。彼自身は幸せな最期だったと思っているのかもしれない
しかし本物のアレクシアにとって兄はただの手駒、死のうが生きようがどうでもいい存在であったのだったたいして後味の悪い話じゃなかったかもしれんが、気持ちが報われることのなかったアルフレッドカワイソス(´・ω・`)