ドレッサー
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362 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/21(水) 23:24:40
- 映画 ドレッサー
シェイクスピア劇団の「サー」の称号を貰うくらいの名優座長と、
ドレッサー(スタイリスト含め身の回りの世話をする人)のノーマンの話し。座長は舞台では一流だが、私生活では「大人子供」のようなところがあり、
すねたり、わがままいったり…弱音を吐いたり(弱みを見せられるのもノーマンだけ)
ノーマン(オカマキャラ)は、母のように、友人のように、召使のように献身的に尽くす。で、座長が亡くなり、遺言で劇団関係者に一人ひとりにメッセージを弁護士が読んでいく。
家族のような自分には、どんなメッセージがと期待しているノーマン、
だが!彼には、メッセージは無かった。
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364 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/21(水) 23:38:50
- >>362
それで終わりなのか?
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367 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/22(木) 00:00:02
- そう、
最後「サー、私は…」ってノーマンが絶望的に叫んでラスト。
ノーマンは座長のこと見てたけど、
座長にはノーマンは見えてなかった
(空気みたいに当たり前な存在もしくは、人としてではなくドレッサーというモノとして見ていた)映画では、ノーマンと座長のやり取り見てのラストだとオチが効いているんだけど、
説明ヘタでごめんね
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368 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/22(木) 00:02:42
- 気になるからググッた。
ほんとにあれで終わってるな。
でも
>公演が終わって、控室に戻ったサーは自伝“My Life”の最初だけを書いたという。
>献辞である。いろんな役割の人々が列記してある。大道具係・小道具係・照明係などなど。
>しかし、「ドレッサー」という用語が無い。そして、名優が密かに思いを寄せ、
>尊敬もしていたはずの舞台監督(Stage Manager)マッジ(アイリーン・アトキンス)に対する献辞もないのだ。
ってあるから、深読みするなら尊敬する人とドレッサーは特別だから
言及しなかったとも言えるのかな。
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370 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/22(木) 00:06:49
- >>368
なるほどぉ!
そういう見方もあるんだね。
それなら後味いーね!